検査入院の際に頚椎の検査を行っています。


何箇所か神経の圧迫はありましたが、そこまでひどくありませんでした。


でも、手の力については以前から、何度か悪化と復活を繰り返しているので、ALS以外の何か(首や肩や鎖骨辺り?の神経圧迫とか)も多少は合併していると先生も思っているようです。


でも、上位運動ニューロン障害があるし、全身に異常が出てるので、手だけの症状について、もうそこまで詳しく特定はしてもらえませんでした。

(どうせ悪くなるしといったところでしょう…)


一時期、手が使いづらいときに肩甲骨辺りをほぐしたり、鎖骨を開いたり、背筋の筋トレしたりすると力が入りやすくなくなったり、動かしやすくなったりすることに気がつき、手が怪しいなって思ったら、ストレッチポールに寝転がり両腕を回し肩甲骨辺りをマッサージしたり、背筋を鍛え、肩を後ろに向かって下げて胸を張って姿勢を正していました。


手の症状はALSじゃないかも、と過大に期待していた時期もありました。


今となっては、どんなに裏技やっても、両手筋肉が落ちているのは間違いなく、少しづつ弱々しくなってきました。

私の場合、筋肉の萎縮は静かにいつの間にかやってきてます。


OTの先生も言ってましたが、瞬発力というか瞬間的な力はあるけど、持久力がない。

握力みたいなのは一瞬なのでまだなんとかありますが、繰り返す運動はすぐにバテてしまいます。


ALSは筋トレは駄目とか聞きますが、廃用性を防ぐためにも、残っている筋力維持するためにも、元気な場所は負荷軽めとか疲れが残らないくらいでやった方が良いと言われました。

限界ギリギリとかでなければ。

※あくまで、私のOTの先生の意見です


今残っている筋肉を少しでも維持するために、無理のない筋トレをやっていこうと思います。