カカフカカ











いつもお世話になっている
ナレーターの池ちさこさん出演のコント演劇を観てきた。

120分。

たくさん笑った。

パロディ多目なのは演劇っぽかったけど
緊張なく鑑賞できる作品は、
やっぱり単純にワクワクする。

構成から演技、演出まで
すべてが「本気」に支えられてた。

お笑いという瞬間で白黒はっきりしてしまう題材だからこそ
信じられないプレッシャーだったと思う。

もう語弊を恐れず本当のことを書くけれど、
何かを表現する人間は誰だって「本気」だ。

でも、その「本気」が本番だけの人も多い。

漫画やアニメのように練習や製作をダイジェストにしている人のステージはわかる人には分かる。

それを好きだと言う人の気持ちを否定するものではないが、感じてしまう私には不誠実に感じてしまうのだ。

製作者は自分勝手に自分のすべてと向き合い続ける必要がある以上、ステージでも誠実であるべきだと思う。

そしてその誠実さは、本番当日に生まれるものではなく、本番に向かうすべての時間から生まれるものだ。

ステージに上がる直前まで考え続ける姿勢に
祈るような説得力は宿る。

今日の舞台はそれに応えてくれていた。

とても嬉しい舞台だった。

私はああいうものにお金を払いたい。