ツイードとは、スコットランドで手織りで編まれた生地のことをさします。ですが、現在では目の粗い厚手の素材を総称してツイードと

呼ぶようになっています。

 

ツイードの特徴は何といっても暑い素材であることなのでご想像の通り保温効果の期待できる生地となっております。

さらに耐久性もあり、染色もしやすいのでヘリンボーンやチェックなどの模様に変身させることもできます。

 

ウールの手触りについてですが

ウールは比較的なめらかな素材であり

ツイードは比較的、ざらついた素材となっております。

 

その理由は、毛足の長さにあります。ウールは

羊毛を均等にそろえているためなめらかさを再現できますが

ツイードはそれに対し、毛足が不ぞろいなのでざらついた素材

となっております。

 

今回は、以上でございます。

失礼致します。

こんばんは、福島です!

 

今回は、

スエード、

ベロア、

ヌバック、

サテン

 

これらの特徴を解説していきたいと

思います。

 

今季のトレンドワードですが、僕を含め

これらの違いについてわかっていなかった人は

多いのではないでしょうか??

 

なにせ、どれも光沢のある素材でシャイニー感が

強調されたもので、とても似てますよね。

というかぶっちゃけ、この解説を見ても50%くらいしか

 

わからないと思います。

思いますが、少しでも理解が深まるように

説明をわかりやすくするので

 

興味のある方はご覧ください。

 

さっと行きます。

 

まず、スエードからです。

スエードとは、子牛の革の裏側をバフ掛け(ブラシ等で

こすり毛羽立たせること)をすることで毛先を立たせたもの

 

のことを言います。

主に、靴に使用されることが多い素材となっております。

 

次に、ベロアです。

 

ベロアも先ほどのスエードとほぼ同じなのですが、

こちらは子牛の革ではなく、大人の牛の革をバフ掛けした

ものをさします。

ですのでスエードより少し毛先が長くなっています。

 

それから、ヌバックですね。

 

こちらは、スエード、ベロアと基本的に同じです。

ただし、ヌバックは牛の「表」の革を無理やりバフ掛けした

ものになっており、とても丈夫な素材となっております。

 

最後にサテンについて。

こちらは上の3つと決定的な違いがあります。

それは、牛ではなく、絹(コットン)を使用しているのが

このサテンと呼ばれるものです。

 

「絹を縦横に編み、光沢を出したもの」

 

それがサテンです。

 

ぜひこれらを参考にしてみてください。

 

こんばんは、福島です。

 

ツイードという生地をご存知でしょうか。

 

ツイードとは、スコットランドで羊毛(ウール)を

用いて作られていた毛織物のことを指しますが、

 

現在では、目の粗い厚手の素材全般を

ツイードと呼ばれております。