電動チャリで行く!訪問看護の日々-フットケア  お久しぶりです。

 私が訪問看護師になって

 9月で丸3年になります。

 

 8月からは、

 新しく入ったある看護師さんの

 プリセプター(お世話係みたいなもの)になりました。
 

先日、その方が1人で訪問するようになっての

感想をおっしゃってくださいましたヒヨコ


化学療法の副作用で、薬では取りきれない痺れが残っている方に、

アロママッサージでのフットケアを行った。

   「気持ちいい」と寛いでいただけて、

   「気持ちいい」と言われることが、

                 こんなに嬉しいことなんだと改めて感じた

                 という内容のものでした。


所内で手技やアロマについてお伝えして、

それを早速行っていただき、自信や喜びにつながったことを

私自身、まず嬉しく思いましたヒヨコ


もちろん適切なアセスメントと薬物療法なくして

非薬物療法は

なかなか役立たないものですメガネ


それは前提ですが、

利用者さんに「気持がいい」と寛いでいただける瞬間、

それは根本的解決で無いにしても、

非薬物療法であることが多いと思います宝石赤


以前、アロマセラピーの講習会で聞いたことを思い出します。


私たちは過去や未来に縛られて生きている。

     『どうしてあの時ああしなかったんだろう』という後悔や

     『また痛みが出たらどうしよう』という未来への不安。

実は”今、この瞬間”を生きている時間は少ない

アロマセラピーやヒーリングタッチで

過去や未来から解放されて、

今を感じられる時間を少しでも提供したい。」

                    という内容だったのだと思います。


手技だけでなく、その思いもお伝えしたいな、

感じていただいているのではないかな、と思う日でしたヒヨコ