Claireからの贈り物

 写真は、友人がつくってくれたもの。

 ステンドグラス?

 窓際に置いているので、

 光が当たるとキラキラ綺麗です宝石赤
 

 私の気もちを寛がせてくれるものの、

 ひとつです。

 



今日は、担当していた方のお通夜に行ってきました。

本当は告別式に参加したかったのですが、

明日の日中にある告別式には、

他の利用者さんの訪問があるため参加できないので、

代わりに今日のお通夜に行きました電車


通夜や告別式への参加は、

グリーフケアの1つと私は考えます。

グリーフケアとは、

大切な人を亡くして悲しんでいる人、

つまり遺族へのケアのことです

アメリカ研修でのグリーフケアの一部も良ければ見てみてください


亡くなった人はもちろん、

そのご家族を気にかけているよ、という

ご本人が亡くなった後の最初の働きかけだと思うからです。


そして、私にとっては1つの区切りでもあります

自分の看護を振り返り、

ご本人にお別れを言い、

私自身の気もちの整理もしますクリップ


ご本人他界後も、

ご家族にはグリーフケアのための訪問をしますが、

ご本人にお会いするのはこれが最後になりますからね。


私は病棟の3年間に加え、

去年1年間は亡くなる方ばかりひたすら看ました。

おかげで、亡くなる過程や息をひきとる時、

その後のケアなどにはある程度の自信をもって関わることができます。

怖さは感じないし、受けもちの方は自分が看取りたいと思っています。


それでも、いよいよだなっていう時のドキドキ感は消えませんドキドキ

1人1人の人生の大きな部分に関わっているからだと思いたいけど、

理由はよく分かりません。


所長さんはある程度の経験を超えたら、

そのドキドキは消えると言っていたけど、

どうなんでしょう?


今の私には想像がつきません。

別に、冷たいとかじゃないとは思うけど、

今のところはむしろ、

消えないで欲しいとすら思うのです。