ハッカ油とむくみ改善オイル
 写真の左の小瓶の中には、重曹にハッカ油を混ぜたものが、

 右の入れ物には、むくみに効くアロマオイルが入っています。

  

この間の土曜日、

”すぐ使える医療従事者のためのアロマセラピー”

 という講座に参加してきました。


  ”すぐに使える”っていうのが嬉しい!

  講師の1人はブログで知り合った香楽さん で、

  愛に満ち溢れた心温まる時間でした。

  香楽さんのブログ仲間のやまみかさん にも出会え、

  私にとって色々嬉しい日だったのです。


良いにおいはどれを嗅いでも「良い香り」ってだけでかぎわけない。

香水もつけたことはなく、香りにこだわりなし。

そんな私にとってアロマは全く未知の世界で、

「癒されるだろうな」と思いながらも、

実際自分が学んでみる(なんて大げさかしら?)ことになるとは、

2年前には思いもしませんでした。


きっかけはアメリカ研修 中、

霊気やヒーリングタッチなどの代替療法の効果を目の当たりにしたこと、

訪問看護を始め、ハッカ油の心身への効果を実感してもっと知りたくなったこと、

そして香楽さんとブログで出会ったことですパソコン


さて ”すぐに使える” もので、

早速私が使ってみたものと利用者さんの反応を紹介してみたいと思います。


①ハッカ油

 

 嫌いでなければ香りもスーッとした感覚も、

 爽快感をもたらしてくれると思います。

 薬局などでも手に入る、

 価格もお手ごろで私の勤務先では常備しているアイテムです。

 

 私が働いているステーションでは、

 以前から以下の目的と方法でハッカ油を多用しています。

 チューリップピンク血行を良くするための手足浴

 チューリップ黄腸の動きを良くするためのメンタ湿布

 

 手足浴ではまず、洗面器にハッカ油を1~2滴落とします。

 するとハッカの香りがポワ~ンと広がって、

 嫌いでない人には「良い香りね」とこれだけで喜ばれます。

 そして手や足をつける。



 ハッカ油の手足浴はこれでバッチリ!と思いきや、

 「ハッカ油をそのまま水に入れると、

 原液のかたまりが皮膚について良くない」

 というご指摘を最近、他のところで受けました。

 なるほど確かに、水に落とすと油の固まりになって浮いています。

 

 ではどうしたら良いのか?

 ここで今回得た豆知識は、

 宝石ブルー重曹や塩に溶かす宝石ブルー

 

 具体的には、重曹大さじ1杯にハッカ油を1~2滴で1回分

 コスト的にも1回数十円ということでお財布に優しいのですがま口財布

 

 早速やってみたら、あら素晴らしい!

 油が細かい粒子として拡散して、あの大きな塊にはならないのです目

 

 重曹を使うか今まで通りのやり方かは、

 利用者さん曰く変わらないとのことですが、

 やる方が安心してできると思います。

 (今までは大きな原液の塊が肌についた時、

 肌が白く乾燥したりしていたので)

 

 ちょっとしたことだけど、すぐ使えて良い知識でしょう?

 ハッカ油、一時期はテレビでも紹介されて人気だったみたいですね。

 足浴、自分でもやってみると気持ち良いですよ~。



 (書いてることで「ちょっと違うんじゃない?」ってことがありましたら、

  どなたでもぜひ教えてください。)



アロマの豆知識の続きは、次回へ!