ウチのレブルはバイクカバーをかけたまま、紐でぐるぐる巻きにして、家のポストや雨樋に括り付けて対策してたので、大丈夫でした。
とは言え、台風明けの日は風も強いし確認しとかないと!
うーんイイネ~(このアングルばっかですいません)
乾いてるけど、一応全体を濡れタオルで拭きなおしてと。
タコメーター取付けてから、試走も出来てなかったので少しだけ走ってみました。
その前に配線取り回し少し調整。
エンジン掛けて、家出てすぐ信号なのでそこでアイドリング確かめて。
うん、1500回転数ぐらいで落ち着いてますな。
青になって発進!
タコメーター数値がみるみる上がると共にメーター内の帯もビューンと上がります。
おお、ええやないかーい(・∀・)
っておい、発信してすぐ5000回転とかなってますけど?こんなアクセル開度で?半回転も開けてないのに?設定間違ったか?
そのまま加速すると、MAXトルクの7500回転などあっちゅー間に超えて、そこからは若干上がり鈍くなったとはいえ、10000回転まであっさり。うそーん
信号待ちで、1500回転に戻り。
て事は設定あっとるがな。
こんな回転上がりやすいエンジンだったなんて、予想より+1500回転数ぐらいで走っとる( ̄▽ ̄;)
前車のCB400SSと比べもんにならん吹け上がりの良さだわ。
タコメーター見て走るの楽しすぎ(*^^*)
帰宅して、そういやスピードメーター全然見てなかったなぁと、ふと目をやると
ん?何か水滴みたいなのが着いてるような?
気のせいやなくて、結露になっとる!
この時はもう空も晴れて気温も上がってたので暫くそのまま置いといたら、水滴は無くなったけど、白い線のようなものがびっちりと。
これは、某掲示板で話題に出てたメーター結露では…とうとうウチの子もこの症状が……(o_ _)o
とりあえず汚いし、見づらいし、ほっとけんので、
分解して、白くなってる部分拭き取りました。
※パーツリスト見て分解できるのは確認済
しかし、普通合わせ目にゴムパッキンとかあるよね、一切ないんですけど。その割に合わせ目の精度はイマイチだし。
今回の不具合原因は
曇り対策としてメーターカバー表示部裏に曇り止めが塗られているのが、適当に塗られてて塗りムラがあり、そこが結露すると白く残るというのと、
その塗ってる曇り止め自体の成分に問題がある。というものだそうです。
(かなり確かな筋情報)
本国タイでは既に曇り止めを別製品にして、手塗りから機械塗りに変えた対策品への交換が進んでいるが、日本で何処まで対応進んでいるかは不明でした。
とりあえず拭き取った物を組み直してライトオン!
美しい(*´Д`*)
といってもまた結露する可能性も高いので、ドリームに対応依頼しました。
結果、最新の対応としては、上記対策済みのメーターカバーに交換すれという事になるそうです。
もちろん保証内対応、作業も持ち込み対応で車輌を預ける必要もないって事です。
この問題は、前回のサビ対応とは異なり、メーカーとドリームでかなりの不具合を確認している為、申し出あれば即時対応になるとの事でした。
ツイッターの方でも同じレブル乗りの方から続々と、俺も俺も俺も私も同じ症状とのお声が。
皆さん、ぜひドリームに問い合わせして下さいね。
って実は凄く気になったのが、そもそも結露するようなメーターの構造が悪いんちゃうの?と
結露するの前提で曇り止め塗って対応って雑すぎないか?ホンダさん。
そもそも結露する構造が悪いんだから、
メーター表示部の気密性を上げればいいんじゃないの?
申し訳程度のうっすいスポンジが着いてたけど、ここをもっと分厚い物にすればそれで良くない?
メーター表示部は剥き出しのプリント基盤に沢山の回路着いてて、結露したらこれらに水分がモロに被るわけで、相当宜しくないのは見て取れる。
過去にCBR250Rで走行距離が多くなると液晶表示が消えてしまうという、結構有名なトラブルがあり、更にこれについては保証対応しないと、メーカーが言ったという記事を見た事があるけど、
同じようにメーター内に水分が入り込んだせいで、ジワジワ故障していったんじゃないの?と思いましたわ。
水分0の気密性実現は難しいの分かってるけど、
タイ生産の歪みがまた一つ…(*_*)