人の腹(肉体の高天原)で育つ龍神の立法形魂


私はこれまでブログに魂とは【玉思惟】で玉型の思惟(考える心・意識)だと書いて来ました。

その一方、創造神の説明に大本教で明らかにされた【六合大神】を説きました。

その【六合大神】とは「正四角立法」形で、魂論としては「○」ではなくて「□」の正立法形となっているのです。

だが、それが回転することによって「○」には見えるのです。

最初の図は出雲系でよく見られる亀甲形紋ですが、表面的な事柄ではなくて亀甲紋と言っても意味が深いのです。
亀甲紋は正立方体形からも導き出されるからです。
その正四角形立方体には六面あることから創造神を別名「六合大神」などとも申し上げるわけです。
また、その意味は東西南北と天地の「六」です。


すると、ここで私の魂論には通常知られる「○」型の玉思惟と、六面立方体の二種類あることになります。

だが、一般的に霊能者と呼ばれる方々やスピリチュアルで説かれるのは「○」型で、六面立方体の魂に遭遇することはおそらく希だろうと考えられます。

そのことを追求している方が極僅かだからです。


私自身ある日、とんでもない体験をしてしまいました。自宅の神前で祝詞をあげていると、よく丸い玉が自分の口の中に飛び込んで来たという話は多々あります。弘法大師さんなどにもあります。ところが私の口に飛び込んで来たのは「正四角形の立方体」だったのです。サイコロの少し大きな感じのものでした。
その後、私の耳が聞こえなくなって慌てて補聴器を買おうかと店屋に走ったぐらいです。だが、大江の元伊勢の天岩戸神社に参拝すればなんとかなるで参拝して、岩場を鎖で上がって祝詞をあげましたところ、龍神風が吹いてある程度は聞こえてくるようになりましたが、それでも不完全でした。すると伏見稲荷山の下社に参拝と出て下社の白菊大神の元に参拝したところ、また龍神風が吹いて聴力は完全に元に戻りました。

しかし、耳が聞こえなくなったのは私の口に飛び込んで来た「正四角の立方体」の影響です。
耳が聞こえない状態は「聾」と言われますが、言葉を見れば龍が耳に乗っているのです。
私は一時期聴力が衰えて耳鼻科に通っていました。すると、私の耳元に耳に乗るほどの龍が入るのです。原因はこの龍か?です。そこで耳鼻科医が鼻から空気を通すと鼓膜が動いて音がよく聞こえるようになりました。?。耳と龍と何が関係してるのかと思考していた時があります。

それからしばらく後、私が家の仏壇で拝していましたところ、私の体が揺れまして私の体の内部からまるで大陸弾道弾が発射されたかと思うようなドードードーと鳴り響く音を伴って私の体内から私の体ほどの太さの龍神が駆け上がって頭上から抜けて行きます。


これはいったい何事かと私が知る霊能者の方にメールを送ったところ、数日後に調べて返事をくれました。

私の口の中に入ったのは宇宙最高龍神の卵というのか元種のようなもので、四角形の立方体。

私の体内の腹(肉体の高天原)の中で成長して、最高龍神と成る為に宇宙へと飛び出した。

私が最高龍神と成る存在を養育していた。さすがですねと言われます。

だが、惜しむらくは私の頭の頂点から抜けずに少し片寄って抜けた。少しずれてしまったことでどうなるかは解らないと返事をくれました。確かに私の頭の頂点でなくて、少しずれて出て行ったのです。

私が修業に入った頃、ある行者さんから「あんたにはどんな龍神さんでも付く。最高龍神さんでも付く」と言われました。国常立尊さんは金龍として知られ、豊雲尊さんは銀龍として知られ、素戔嗚尊さんは白龍とされていますが、その龍神は金色でも銀色でも白色でもなければ、黒色でも青色でも緑色でも赤色でもなかったのです。
私の問い合わせにメールで返事をくださった霊能者の方は、それは「玄龍」神と言われましたが、まるでラーメン屋の看板のような名前です。「玄」はおそらくは元の初めを表す為でしょう。



人の腹(肉体の高天原)の中で龍神が育つなど誰も聞かれたことはないでしょうが、龍神浄化をする場合。祝詞や印を結ぶでは出来る作業ではありません。自分の腹(肉体の高天原)の中に龍神を一度収容して、そこで浄化します。しかし、この作業は誰でも出来るのではないのです。
巨大な龍神をどうやって腹に入れるのか疑問視される方もあるでしょうが、何十キロの長さもある龍神でも縮小させて腹に入れるは不可能ではないのです。
ただ、私の最初の師匠は当時の日本で10本指に入るほどの霊能者と豊受様から言われていましたが、「龍神浄化だけはしてはいけない。そんなことをすれば、命を取られるか即病院送りだ」と言っておりました。その師匠に龍神浄化は出来ませんでした。
私自身、2番目の師匠の元に居る時に黒海黒龍神の浄化に失敗して、とんでもない目に遭っています。確かに普通の霊能者やスピの方であれば死ぬのか病院送りなのかも知れません。

だが、そうした龍神浄化が出来る人は存在します。

それはその人自身が元々が龍神系である場合です。

龍神系の方はまま居られます。

そうした龍神系の方は、肉体の腹の中が巨大な霊空間になるのです。


ある日、私の指導神の一体であった豊川稲荷さんが、私に面白いものを見させると言われます。何事かと思っていましたら、私の腹から龍神の子供でしょうが顔を出して来て、私に向かって「パパ、パパ」と呼びます。私自身、龍神の子供から「パパ、パパ」と呼ばれて面食らってしまいましたが、私自身は元は白龍神ではあったのです。しかし、よくよく考えればあり得ない話ではなかったのです。それは「辰の落とし子」からです。

辰の落とし子とは、オスの腹部に育児嚢(いくじのう)と呼ばれる袋があり、そこにメスが産んだ卵が稚魚になるまで育てます。

つまり「パパ」が育てる存在が「辰(龍)」となっています。

元が龍神系で肉体が男である私は、自己の腹で龍神を育てることが出来たのです。

これは肉体が女性であると出来ないことになります。多くの巫女タイプとか霊感者は女性が圧倒的に多いのですが、そうした女性の中に龍神付きの「龍女」の方がママ見られますが、そこからそうした話が起きないのは龍女は「辰の落とし子」を育てられないからと思われます。

日本では一般的に龍神とは、蛇霊が海・山・川。あるいは海・山・火などで各千年の合計「三千年」修業した存在と言われています。

祭られているほとんどの龍神の実態はそうでしょう。

しかし、それは聖書で龍神とは「霊界の年老いた蛇」とあるものであって、

宇宙創成に関わったところの龍神とは違うのです。

別物です。

地震の字に使われる「辰」で形容されているのが、蛇霊ではない龍と言う事になるのでしょう。過去が蛇霊であった龍神は蛇の身を経由しているからです。


大本教と呼ばれる宗教が起きた時、みろく世に行く魂は【水晶玉】と予告されました。

ある自称神通力者が水晶玉など重いから、そんな玉は捨てた方がいい。水晶玉ならば落とせば割れるじゃないかと言われていましたが、それは何も解っておられない方となります。水晶玉と形容されていても、魔術師が使っている水晶玉の話ではありません。「光を通す透明玉」の形容なのです。

既に天帝はみろく世に渡る人達の為にその「水晶玉」を創って準備しておられます。

準備万端は整っていても、何時goサインを出されるかは誰にも解りません。

諸神や宇宙人が知る話ではないのです。

それは水晶玉と予告されているように「丸い玉」です。ところが、

天帝が用意されている水晶玉に「正四角立方体」のものがあるのです。

私はこの意味が中々掴めませんでした。

否、意味が横につながらなかったのです。


私は「米」教を説いて来ました。

それ自体は【粽の節句】です。

五月五日の鯉から龍と化す【登龍門】です。

米の教えを理解出来れば次は龍神に昇格です。ただ、龍神と呼ばれる存在は高次元から低次元まで存在します。それは蛇霊から上がっている存在が圧倒的に多いからです。
自分の前世はお釈迦様だとかやっている霊能者の方の背後には六次元クラスの龍神が居たりします。そうした龍神が見せる奇跡に踊らされる方が多いのです。これらは蛇霊からのものです。

そのみろく世の龍神(命・みこと)に昇格する者に与えられるのが【正立方体の水晶石】だったのです。

で、私にみろく世に入る龍神は七次元に昇格させると出ていたのです。

精神世界には自分は三千億万次元とか500万次元とか言いたい放題の霊能者の方が居られますが、
一般的には「無から有を生じさせる」のが七次元界からと言われています。

つまり、七次元とは「質(七)」を創造できる世界です。

私は子供の頃、「私は私で在り、旧約聖書の神で在り、アブラハムの神で在り、そなたの神で在る。そなた一人には私の仕組みを見せよう」と告げられましたが、その存在が本当に旧約聖書の神なのかその真偽は解りかねますが、7人ないし8人の優れた霊能者の方から貴方の背後は「国常立尊」様とか「天之御中主」様とか「閻魔大王」様だと指摘されて来ましたので、そうなのかも知れないとは思っています。

しかし、それを見せられたとしてもその意味が横につながらない。論理が構築できないで来ました。丸い水晶玉正四角形立方体の水晶石を見させられて、何だろうと?。首を傾げることばかりでした。みろく世に渡る丸い水晶玉は国常立尊様系列の神々からも授与されるかも知れませんが、正四角形立方体の水晶石は「天帝から直接授与」になるのではないかと考えられます。

やっと、「正立方体の水晶石」の意味の論理を出せました。

私を拝んでも一銭も出ませんので、天帝から功績を認められる様に励んでいただきたいと願います。

私は「米」教を解説していますが、その仕組みを創られたのは「天帝」であり、私は一介の解説者に過ぎません。

豊受様が私に告げられたように既存の神々が天帝が創られた「米」の教えを無視されるのであれば、それらの神々と立場を入れ替わっていだくことになります。

大本教神諭予告。
上のものが下に行き。下のものが上に行く。

上であぐらをかいているような神々を交代させるのです。