馬の年に現れるか?。【馬小屋(駅)の救世主】の意味


日本神界での新年とは、基本的に「節分」からとしますので、2月3日の節分までは旧年とします。神の西暦2014年の仕組みは節分からとなります。
世の大立替を宣言した大本教開教(西暦いち早くに・1892年)から123(ひふみ)年目となります。


私は三十数年前に、豊受様に大立替は何時起きるのですかと尋ねましたところ、その日が何時かは解らないが、確実に言えることはあなたがこの世に生きている間にその大立替は間違いなく起きます。人類は一人も残りませんと言われます。あなたはその大嵐の中を通ると告げられました。

が、私は三次元世界で人類が助かる道はないのかと模索続けました。だが、その道は見つかりませんでした。
そんな時、豊受の神は私にある映像を見せられたのです。その当時の私はその意味を別の解釈をしていました。それも間違いではないのです。
それが「米」教となったからです。

しかし、「米」教は万人向けではありませんでした。

いくら説いても言葉の「米」の仕組みの意味を解ろうとしない人だらけだからです。

昨年の秋口に、そうした人達も助かる道のヒントが奈良の法隆寺にあると感じて、当時豊受様が私に見せられたのは「夢殿」。夢殿と言えば法隆寺。その法隆寺の夢殿を見に行ったのですが、答えが出て来ませんでした。
ただ、法隆寺宝物殿で一体の如意輪観音さんを見ると、それは私が修業に入った頃、モヤモヤした物が現れたかと思うと、それが一瞬に凝縮して像となって空中に浮いていました。その如意輪観音像が宝物殿に存在していていたのです。ここの仏像か!。です。それはある意味、私にとってはカルチャーショックでした。
その後、「五行」と出て、またもや頭を捻っておりましたが、ようやく法隆寺の夢殿の意味が解りました。そうか!。豊受様は何故にあそこに立たれていたのかです。夢殿の鍵は救世観音さんではなくて如意輪観音さんにありました。
その作業は世に出ておられる神々や霊能者の方では出来ませんので、それは今後豊受様がどうなされるのかにかかって来ます。豊受様しだいと言えるでしょう。

取り敢えず、これまでのまとめをします。

人類の助かる道は【五次元】界に上がることなのです

私は大本教神諭予告、「九つ花に咲く一輪の言霊の経綸」を誠で解きましたが、その陰には出口王仁三郎聖師霊のみならず、豊受様が私に見せられた光景もあるのです。

その「五次元界」に上がるは、ほとんどのスピリチュアルの方達も言われていることでもあり、そこに私との意見の差異はないと思います。

ただ、多くのスピの方が言われているのは、何もしなくても「この地球が五次元界に上昇する」からと言われますが、それでは
【プラットフォーム】の話が抜けています。

この意味は私のHP上野公園http://uenokouen.com/ に記していますが、ここでも説明します。

この仕組みは「七五三」の仕組みと言います。皆さんは、子供さんの「七五三」にお宮参りをされますが、神事での七五三は「七五三(〆)縄」から来ることで、結界張りの意味等として使われますが、「閉める」の意味なのです。
今の世を「閉める」時が七五三なのです。
また、締めるであれば、「天帝」の糸(意図)ともなるのです。


七五三と書いて「〆(閉め)」と言わせた意味


言葉とは一つの意味を示しているのではないのです。日本では国常立尊様が三千年に渡って仕組んで来られたことなのです。

言霊と呼ばれる世界のことを知らないスピリチュアルでは言葉の仕組みは理解することは難しいでしょう。

聖書、「始めに言葉は神と共に在った」
世界の言葉の中で、
「日本語は唯一神の言葉」なのです。
で、日本は古来より
「言霊の幸はふ国」なのです。



今の三次元地球が五次元界に上昇するは上図の右側です。それだけだとすれば「五六七」の世とはなりません。スピの方々は上昇だけを言っておられるのです。

岡本天明氏の日月神示(ひふみ神示)に「123(ひふみ)」から「345(みよいづ)」、そして「567(みろく)」とありますが、おそらくスピでは誰一人としてこの意味は解らなかったでしょう。

123=この世を造った造化三神の働き

345=今の世を構成する働き

567=みろく世と言われる神の地上王国の働き


聖書に「新しい天国」と記されますように、左側の七次元界に存在した新しい地球が五次元界に降りて来ます。そして重なりますが霊的な重なりです。
なお、〇十とは「アース」記号。
地球記号のことです。が、これまでの地球上では無くなるのです。

エッ!。〇十は薩摩紋だとばかり思っていた方達、神は一つの言葉で幾つもの意味を秘めて、今回の仕組みをされているのです。

大本教霊界物語では、きちんと「〇十はみろくの神の御紋章の定めなる」と書かれています。

大本教神諭にある「薩張(さっぱり)」は、
神軍が神界の御一新として、神軍としてこの紋を付けるからです。
天帝の命に従わぬ神は如何なる地位にある神でも、これを討ての命令からです。
また、征伐だけでなく救世の神々も、この紋を使用することになります。

私が初めて伏見稲荷山に上がった時、豊受様が貴方は「言葉の〇」と呼ばれる方で、貴方の言葉による教えは天帝の詔(みことのり)と同じであり、貴方の言葉による教えを聞けぬ神は如何なる神も天帝に対する反逆罪として、天帝により処罰されますと言われた意味なのです。

ただ、私が子供の頃に臨んだ声は「旧約聖書」の神と名乗られて、そなた一人だけには私の仕組みを見せる。そなたはその仕組みを見て、人々に告げなさい。もし、そなたが教えを間違えたのならば、それはこの私の仕組みが悪かったのであり、そなたの責任ではないと言われたのですが、私も人の子である以上、完全に解けているのか自信はありません。ただ、それが仕組みである告げられたわけです。
で、私はスピの達の様に霊が見えるとか病気治しは出来ません。霊能者の方の様な霊能力は使えません。しかし、主と呼ばれる神の仕組みを見せられて来ている者なのです。


この時に聖書で記される新しい天地の天国(みろく世)に移動します。

ここに乗り換えの
「プラットフォーム」が起きるのです。
ですから、無条件に皆揃って「みろく」世には行けません。



みろく世に移動する人達の作業を終えた後、元の地球は元の次元にと戻ります。そしてみろくの世(神の御国)が始まるのです。

みろくの世は、天国界を新しい地球上で開始するのです。 

この乗り換える駅のことを「馬小屋の救世主」と言います

為にはキリスト(真理)を必要とするのです

馬小屋の救世主という言葉を広めることをされたのは主の神でしょう。
だが、イエスがキリストだと思っている方は、神の仕組みが理解出来ておられないのです。
全てはロゴス(言葉)により真理は明らかにさせなければならないからです。

ノストラダムスの予言、西洋の人がいくら待ち望んでも西洋からは現れない。東洋の叡智の飼い葉桶。

人ではなくて、言葉の仕組み(叡智)の中に救世主の存在は出せるのです。

飼い葉桶は午年のことです。ですから、最後の審判は午年に各自の「良心神」で判定されてしまうのです。

これまでの三次元地球の意識では、五次元から始まる意識とは違いますので、在来線(古い地球の意識感覚)では線をつなげないのです。ですから、乗り換えます。

下記の図は以前にこのブログの【無理に自分が救世主だと思い込むと辛くなりますよ】で掲載した図です。
ここで人類を乗り換えさせないと、大本教神諭予告、「ユダヤの悪鬼によるこの世を泥海にする仕組み」にこの地球が嵌まってしまうからです。