愛されています。 | 良い コトノハ じまりになりますように♪ midori,a~秋田緑~

良い コトノハ じまりになりますように♪ midori,a~秋田緑~

上がって落ちてまた上がる。でもよく見たら マルになってる♪

イギリスに居た頃、毎日時間に追われて、慣れない勉強に明け暮れて
20年ぶりの学生生活を楽しんでいただけの日々に
焦る気持ちもなかったわけじゃないけど、ただただ忙殺されて
流れ作業になってしまった瞬間も、あるにはあった。

でもいつも「なるようになる」「私は幸せにしかならないから」と
思っていたもう一人の私のお陰で、頼る人がいないたった一人の
暮らしを、生き抜くことができた。

今思えば、どの瞬間も「私ひとり」だったことは
一度もなかったように思う。

常に誰かに助けられ、支えられ、守られていた。

瞬間・瞬間で、その「誰か」は変わっていったし
その時・その時に一番「それ」に得意な人が現れてくれた。

宇宙が配剤してくれていたのだろうと今は思えるけど

その時の私は、ただただ必死で、目の前にある温かい手に
感謝しきりだった。

感謝以外、なにもない状況。。。

それは、きっととても崇高で、とても豊かで、とても純度の高いもの。。。

今思えば、そうだったんじゃないかと思う。

喜びと感謝と笑顔にくるまれていた。

悲しみや寂しさ、苦労や葛藤もあったけど、それ以上に。



そばで支えたくれた人たち・遠くから応援してくれた存在・
いつだって見届けてくれていた見えるもの見えないものすべて。



愛されていた、いつも。

どの瞬間も、いつも。


幼少期から、「がんばらなければ愛されない」と思っていた傷は
いつか「がんばらない方が愛される」ことに気付き

無理してるとき・力んでいるときより
リラックスしてるとき・私らしくあるときの方が

すべてがうまく巡り始めると知った。


愛されている。

なぜなら

こんなにも私は愛していて

こんなにも嬉しくて

こんなにも幸せだから

とても愛されていると思える。


誰を愛しているのか

何に嬉しいのか

どう幸せなのかは

何一つ言えないけれど

私は幸せで、満たされて、愛されていることだけは分かった。



本当の意味のはじまりの鐘の音を
聞いた気がした。