いつも優しく穏やかにいて、受け入れることだけが
素晴らしい「愛」だと思っていた頃は
周囲に人はたくさんいたけど
自分のことが、私はあんまり好きじゃなかった。
近頃はとても安らかで、受け入れることも手放すことも
信じて離れるそのことも、私は「愛」だと思えている。
去って行く人がもしいても
私は自分を愛せているし
以前よりずっとずっと楽で好き。
誰かを喜ばせたいと必死だった頃
見返りがないと落ち込んだ。
誰かに喜んでもらえたら嬉しいけど
「そうすることで私が誰より幸せなんだ♡」
そう思える今、あらゆる結果を有り難く思う。
「必死さ」が必要ないと知った時
自然じゃないものは継続できず、淘汰されてゆく
ことに気付いた。
ハートから溢れる想いを形にしたいと願う時
パワーが溢れて「しないではいられない」から
「必死さ」「努力」は必要なくて
喜びの中で生まれてくるし
「トライできたことでヨシ」と思える。
愛されることだけに敏感になっていると
手放す勇気と覚悟はできない。
愛することにフォーカスすると
終わりも別れも失敗も不安も
すべてひっくるめて「愛」と分かった。
愛されることも大好き。
愛することはもっと好き。
変わり続ける今を受け入れ続ける自信を得て
どんな「今」も、静かに深く愛していたいと
思えるそんな今が好き。
手放しながら、失いながら、削ぎ落しながら
「本物」の私が浮き出して
「本物」だけが集まっている。
やっと、本当のスタートなのかも知れないな。
ハートの声に忠実に生きると
私はもう、決めたから。。。