(あらすじ)
朱鷺田先生殺しのアリバイトリックに気が付いた金田一は捜査を進める。
ペルソナドールの過去の記事から違和感の正体に気が付いた金田一は、
容疑者の奇妙な符号についても調べ始める。
そして数々のポイントからついに謎をすべて解き明かす!!
<金田一が感じた違和感>
金田一は、いつきが撮影した写真を見て、ある違和感に気付いた。
それは身長。
紅小路、鈴丘、漢田の3人の身長が記事の写真ごとに異なっているのだ。
漢田、鈴丘、紅小路の3名が固定の人物であれば、
記事の写真のように毎回身長がバラバラなどと言った現象は起こるはずがない。
そして、朱鷺田先生がなぜ『ペルソナドール』という仮面作家を作ったのか。
その象徴ともいえるのが、"ダテ眼鏡"。
一度作家から身を引いた朱鷺田先生は、もう一度作家に戻る際に、過去の自分を隠すために
仮面と衣装で身を隠した誰にも素顔がばれない作家「ペルソナドール」を作り出した。
しかし、1人だともしかしたら怪しまれるかもしれない・・・
なので、人物を特定されないように。
複数のペンネーム・・・
・紅小路巴
・漢田切裏子
・鈴丘魔矢子
の3人を作り出したのだと思います。
そして表舞台に出る時は、
朱鷺田は3人のうちの1人として舞台に出て、他の2人はアルバイトを雇い残りの二人の作家を演じてもらう。
というのがペルソナドールの真の真相かと思われます。
<朱鷺田先生の目的>
朱鷺田先生は、漢田と鈴丘を抹消する計画を立てたとあり、金田一は探偵役として呼ばれたのだ。
綿密に立てた殺人計画。
この殺人計画というのは、ペルソナドールとしての自分の分身である漢田、鈴丘の2人。
もしくは紅小路という架空の3人を殺害するための計画だったのかもしれません。
先生の計画では、架空の3人の殺し、最後に自分が船でやって来るように見せる。
その犯人と事件の真相を金田一に解けるかが目的だったのかと思います。
動機としては、自分が演じてきたぺルソドールという仮面を葬り去ることだったのかもしれない。
となると、船で島に向かう時の人形の中身は朱鷺田先生+事件の協力者として呼ばれた役者ということになります。
朱鷺田先生は架空の1人殺すたびに、中の役者に手紙のメッセージで連絡を取り、
ペルソナドールの衣装を脱ぎ、
誰にも見つからないように宿から離れるという指示をだす予定だった。
しかし!!
真犯人にこの計画がバレ、真犯人に計画を利用されて朱鷺田先生は真犯人に殺害されてしまった。
<3つの死体は実は・・・>
さらに金田一は、これまでのペルソナドール達の首・胴体・下半身の3つ死体は、全て朱鷺田先生1人のものだと推測。
犯人は、まず朱鷺田先生を殺害。
おそらく最初に殺された漢田が朱鷺田の変装だったと思われます。
そして朱鷺田先生を殺害したら、紅小路の中の人に犯人が鈴丘の中の人にメッセージを送った要領で連絡を取り宿から離れさせる。
これで漢田と紅小路の中身がスッカラカン。
しかし、事件となれば警察や金田一の捜査が入るのは明白、役者に演じさせてぼろを出させるより犯人が証言した方が効率がいいので、スッカラカンである紅小路を犯人が演じる。
また役者をそろえる際に、朱鷺田先生は「虚偽の事件をでっち上げるのが仕事」と仕事内容を伝えておいたのだと考えられ。
中の役者は事件が起きても反応が薄かった(ビビったりしない)のだと思われます。
そして同様に鈴丘殺しの際に、鈴丘の中にいる役者に手紙でメッセージを伝え、こっそり逃げて行ってもらう・・・
そう考えれば朱鷺田の計画を犯人が利用したという金田一の推理にも納得が出来ます。
つまり今回の事件は協力者はいるが・・・
知らず知らずの内に本当の犯罪に協力させられてしまった。
ということになります。
そして最後のページで金田一は今回の殺人事件の犯人「祟り人形」に「あんただよ!!」と言った。
果たして今回の火吐潟島で起こった殺人事件の犯人「祟り人形」は一体誰なのか!?
<感想>
今年最後の金田一、今回のストーリーを見てて、違和感を感じたのは、やっぱりペルソナドールの身長がバラバラだった事だったんですね~。
確かに「ちょっと身長バラバラじゃない?」とは思ってたけど、まさかそれが重要だったとは・・・ビックリだ。
確かに今までの作品が自分1人で作ってきて、今さら「3人で書いてないんです」なんて言えないわな。
あと今回の話を見てわかったこと。
マスコミ怖っ。。(´д`lll)
マスコミの手のひら返しのバッシングは怖いですね。
味方だった人が急に敵に寝返るようなもんだから怖いよね~。
そして次の金田一は来年の1月6日(水)なんですね。
次回の金田一が楽しみだな~。
朱鷺田先生殺しのアリバイトリックに気が付いた金田一は捜査を進める。
ペルソナドールの過去の記事から違和感の正体に気が付いた金田一は、
容疑者の奇妙な符号についても調べ始める。
そして数々のポイントからついに謎をすべて解き明かす!!
<金田一が感じた違和感>
金田一は、いつきが撮影した写真を見て、ある違和感に気付いた。
それは身長。
紅小路、鈴丘、漢田の3人の身長が記事の写真ごとに異なっているのだ。
漢田、鈴丘、紅小路の3名が固定の人物であれば、
記事の写真のように毎回身長がバラバラなどと言った現象は起こるはずがない。
そして、朱鷺田先生がなぜ『ペルソナドール』という仮面作家を作ったのか。
その象徴ともいえるのが、"ダテ眼鏡"。
一度作家から身を引いた朱鷺田先生は、もう一度作家に戻る際に、過去の自分を隠すために
仮面と衣装で身を隠した誰にも素顔がばれない作家「ペルソナドール」を作り出した。
しかし、1人だともしかしたら怪しまれるかもしれない・・・
なので、人物を特定されないように。
複数のペンネーム・・・
・紅小路巴
・漢田切裏子
・鈴丘魔矢子
の3人を作り出したのだと思います。
そして表舞台に出る時は、
朱鷺田は3人のうちの1人として舞台に出て、他の2人はアルバイトを雇い残りの二人の作家を演じてもらう。
というのがペルソナドールの真の真相かと思われます。
<朱鷺田先生の目的>
朱鷺田先生は、漢田と鈴丘を抹消する計画を立てたとあり、金田一は探偵役として呼ばれたのだ。
綿密に立てた殺人計画。
この殺人計画というのは、ペルソナドールとしての自分の分身である漢田、鈴丘の2人。
もしくは紅小路という架空の3人を殺害するための計画だったのかもしれません。
先生の計画では、架空の3人の殺し、最後に自分が船でやって来るように見せる。
その犯人と事件の真相を金田一に解けるかが目的だったのかと思います。
動機としては、自分が演じてきたぺルソドールという仮面を葬り去ることだったのかもしれない。
となると、船で島に向かう時の人形の中身は朱鷺田先生+事件の協力者として呼ばれた役者ということになります。
朱鷺田先生は架空の1人殺すたびに、中の役者に手紙のメッセージで連絡を取り、
ペルソナドールの衣装を脱ぎ、
誰にも見つからないように宿から離れるという指示をだす予定だった。
しかし!!
真犯人にこの計画がバレ、真犯人に計画を利用されて朱鷺田先生は真犯人に殺害されてしまった。
<3つの死体は実は・・・>
さらに金田一は、これまでのペルソナドール達の首・胴体・下半身の3つ死体は、全て朱鷺田先生1人のものだと推測。
犯人は、まず朱鷺田先生を殺害。
おそらく最初に殺された漢田が朱鷺田の変装だったと思われます。
そして朱鷺田先生を殺害したら、紅小路の中の人に犯人が鈴丘の中の人にメッセージを送った要領で連絡を取り宿から離れさせる。
これで漢田と紅小路の中身がスッカラカン。
しかし、事件となれば警察や金田一の捜査が入るのは明白、役者に演じさせてぼろを出させるより犯人が証言した方が効率がいいので、スッカラカンである紅小路を犯人が演じる。
また役者をそろえる際に、朱鷺田先生は「虚偽の事件をでっち上げるのが仕事」と仕事内容を伝えておいたのだと考えられ。
中の役者は事件が起きても反応が薄かった(ビビったりしない)のだと思われます。
そして同様に鈴丘殺しの際に、鈴丘の中にいる役者に手紙でメッセージを伝え、こっそり逃げて行ってもらう・・・
そう考えれば朱鷺田の計画を犯人が利用したという金田一の推理にも納得が出来ます。
つまり今回の事件は協力者はいるが・・・
知らず知らずの内に本当の犯罪に協力させられてしまった。
ということになります。
そして最後のページで金田一は今回の殺人事件の犯人「祟り人形」に「あんただよ!!」と言った。
果たして今回の火吐潟島で起こった殺人事件の犯人「祟り人形」は一体誰なのか!?
<感想>
今年最後の金田一、今回のストーリーを見てて、違和感を感じたのは、やっぱりペルソナドールの身長がバラバラだった事だったんですね~。
確かに「ちょっと身長バラバラじゃない?」とは思ってたけど、まさかそれが重要だったとは・・・ビックリだ。
確かに今までの作品が自分1人で作ってきて、今さら「3人で書いてないんです」なんて言えないわな。
あと今回の話を見てわかったこと。
マスコミ怖っ。。(´д`lll)
マスコミの手のひら返しのバッシングは怖いですね。
味方だった人が急に敵に寝返るようなもんだから怖いよね~。
そして次の金田一は来年の1月6日(水)なんですね。
次回の金田一が楽しみだな~。