金田一少年の事件簿R 5巻買いました!!＆感想

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今日、本屋に行ってやっと『金田一少年の事件簿R』の第5巻を買えました。
今回の第5巻は、明智警視の大学生時代にあった殺人事件を解いていく『学生明智健悟の事件簿』と
心理実験のアルバイトで訪れた「蟻地獄壕」でおこる殺人事件『蟻地獄壕殺人事件』の2つ。

『学生明智健悟の事件簿』は、被害者許せないですね。
女性をまるで自分のおもちゃにしかみていないのが許せないですね。

あと若かりし頃の剣持警部が登場しましたね。
この時はまだ警部補だったんだ・・・その時の警部や警視が一体誰だったのかすごく気になりますね。
この時、剣持さんは明智さんが自分の上司になるなんて思わなかっただろうな・・(^▽^;)

『蟻地獄壕殺人事件』は、久しぶりにいつきさんが登場しましたね。
本編に登場するのは『雪霊伝説殺人事件』以来かな？
この時にその人の服の色でトラウマや潜在的な願望を意味しているのは初めて知りました。
「欲求不満」に敏感に反応する金田一君がちょっと面白かったです。
ただ個人的に思ったのが、第2の殺人の被害者には失礼ですが、あんなに安らかに死んでいるのは金田一でもあまりないのではないかと思います。

今回の金田一は「蟻地獄壕」が途中で終わってしまったけど、次の単行本発売まで楽しみにしておきたいと思います。