2008年は今日で終わりですね。
この一年は人生において忘れることのできない年となりました。
さすが「本厄」であり、「大殺界」の年。
いろんなことがありました。
振り返ってみるとこの一年は治療一色で、他の事は思い出せません。![]()
金銭的なこともあり旅行にも行けなかったし(と言いつつ九州には3回も行ったけど
)、
結婚記念日の外食もお預け、誕生日もそこそこに、生活においては体作り優先だった。
友達と楽しく遊んだ記憶もあんまりなかったかも・・・
余裕が全くなかったんですよね。
去年、精子が見つかって、やっと治療が出来るって喜んでたから
年が明けたと同時に全速力で突っ走ったように思えます。
でもそれで良かったんだって思います。
人生において、ここまで必死に頑張ったことってなかったような気がする。
それに頑張れたのはオットーがいたから。
オットーが原因だったけど、それが良かった。
オットーの為じゃなかったら頑張れなかったのかもしれないって思うから。
不妊を知って、不妊になって、一番大きかったのは、
『周りには見えなくても、誰もが何かしらの辛い気持ちを抱えている』
ということを知ったことでした。
それを知っているのと知らないのとでは全然違うんだって思いました。
目で見えているものってすごく少ないんですよね。
見えているものだけで判断すると相手を傷つけることにもなる。
自分が人には言えない悲しみを抱えて、初めて知ったことでした。
このことは今後生きていく上でとても重要なことだと思いました。
そして、よく思っていた「不妊じゃないと不妊の気持ちはわからない」という思い。
同じ痛みを負わないと、その人の気持ちはわからない。
今もそう思います。
でも、「わかりたい」という気持ちがあるのとないのとでは
全然違うってことを知りました。
不妊じゃないけど、わかろうとしてくれた友達。その存在の有難かったこと。
不妊という大きな課題を与えられ、初めて知る
「悲しみ」・「辛さ」・「妬み」、「感謝」・「思いやり」・「優しさ」・「強さ」・・・
たくさん勉強させてもらいました。
そしてblogを始めたことで、たくさんの人に支えてもらいました。
最近はコメントを閉じているけど、それまでに出来た友達とはプチメの交換をしたり、
アメブロに来るまでやっていたblogで知り合った友達とはメールや電話で話したり。
それ以外にも、掲示板で知り合った仲間とも会ったりしています。
不妊を通して多くのことを学び、多くの人に出会えたんです。
失うものはあったかもしれないけど、得るものもたくさんありました。
出産するまで安心できないけど、これからもたくさんの人や奇跡に感謝して
頑張っていこうと思います。
今年最後の記事はあっさり〆ようと思ってたのに、こんなに長くなっちゃってごめんなさいっ![]()
これからオットーの家へ行って、毎年楽しみにしている「お義母さんのお煮しめ」の作り方を教わってきます。
来年は「私のお煮しめ」になってるといいな~![]()
それでは、今年一年 大変お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。
あず![]()
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【治療履歴】
2006年 秋 レディースクリニック
にて、男性不妊発覚
2007年 1月 大学病院
に転院
⇒精子はいるが、顕微には使えない
6月 セントマザー
へTESEの予約
11月 セントマザー
へ転院
⇒使える精子が極少だけど見つかる⇒TESE中止!
2008年 2月 第1回 顕微授精
・・・地元で誘発(ロング法・誘発に2週間も!)
/採卵・受精するも分割が思わしくなく廃棄
3月 第2回 顕微授精(?)
・・・地元で誘発(1週間しても卵が育たずに中止)
6月 第3回 顕微授精
・・・地元で誘発(セロフェン+FSH)
/採卵・受精するも分割が思わしくなく廃棄
10月 第4回 顕微授精
・・・セントで誘発(FSH+HMG+スプレキュア)
/無事に分割した卵1個(G1)を8分割まで培養し、移植
奇跡の妊娠![]()
12月31日 つわりも治まり、下腹部痛もありますが元気です![]()