greentea015のブログ

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宗教の始まりは「人間はどこから来て、どこへ行くのか」という疑問(マックス・ウェーバー)
5万年前の遺跡にはすでに呪術的な痕跡があり、発生当初のそれを「原始宗教」という。
社会の発達し、人間の群れ→部族→民族→国家となると、呪術もまた個人単位→社会単位へ変化する。
個人の単純な願い事から家族、民族や国家の問題へと複雑化し国家の神として形作られていく。

人間集団を正当化する根拠で最も有力なのが「血縁」であり、人類最古の組織原理であった。
農業生産の高まりにより集団規模が拡大すると、自らの祖先の伝承や神話が各地に生まれる。
本来は血縁のつながりのない人びとを想像上の血縁関係にとりこんでいき
家族→同祖→クラン→クラン連合と想像上の血縁関係によって補完される。
神々の階層化と広大な宇宙論との集大成こそが古代宗教らしい。

位階化神話って何だ?