お金は気にすんな、と言われたので、
好きに食べて、高値のレシートを送りつけ、
これは「当てつけ」だよ
って言ったこと。
恩を仇で返された、と。
こっちからすれば、色々溜まっていた。
向こうからしたら、
料理も台所の片づけも掃除もして、
なぜ、当てつけられなければならないのか、わからない、と。
つくづく、人を馬鹿にし、こき下ろし、自分は我が道を行く、
そんなあなたが、嫌いになりそうで、必死に止めてきた。
けど、止まらなくて。
最後の足掻きが、「当てつけ」だった。
でも、向こうからしたら、背景は知らない。だから、
「この一件に関して、あなたが完全に悪い。そして愛情がないのを思い知った。
なので、僕も好きではなくなりました。」
こんな事がこの一年に何度もあって、
はい、『仮面夫婦』の出来上がり。
