ナトリウム、塩分です。
日本茶にも自然のミネラルとしてナトリウムが若干含まれています。
ナトリウムは細胞の浸透圧に影響を及ぼし、細胞内外のバランスを調整を行います。
カリウムとの関係が深く、カリウムを多く摂取して、ナトリウムを積極的に排出し、高血圧などを防ぐように厚生労働省は指導しています。
ナトリウムの主な効能は
・血圧調整作用
・ミネラルの吸収促進作用
・体液のアルカリ度を調整する作用
・筋肉の正常化作用
・神経の正常化作用
・疲労予防作用
・日射病予防作用
等があります。
ナトリウムが不足してしまうと
・めまい
・筋肉のけいれん
・軽い脱力感
・吐き気
・食欲不振
・下痢
・嘔吐
・急性低ナトリウム血症
等が発症します。
ナトリウムを過剰に摂取すると
・高血圧
・動脈硬化
・発ガン率の上昇
・腎臓病の発症
等が発症します。
厚生労働省は、一日の摂取量等の目安は、600mg/day(食塩量に換算して1.5g)。一日の摂取上限は、3600mg/day(食塩量換算して、9g)としています。
一日あたりの食塩摂取量は、男性11.6g、女性9.9gであり、上限値を超えています。
ナトリウムの多い食品として
・しお 39000mg/100g
・昆布茶(粉) 19000mg/100g
・カットわかめ(乾) 9500mg/100g
・うめ干し 8700mg/100g
・あみの塩辛 7800mg/100g
等が上位にあります。
ナトリウムの多い飲み物として
・昆布茶(粉) 19000mg/100g
・ミルクココア(粉) 270mg/100g
・野菜ジュース 250mg/100g
・トマトジュース 230mg/100g
・豆乳(調整豆乳) 50mg/100g
等が上位にあります。
日本茶のナトリウム含有量は、
・抹茶(粉) 4mg/100g
・煎茶2mg/100g
・玉露 1mg/100g
・番茶 1mg/100g
・玄米茶1mg/100g
・ほうじ茶1mg/100g
となっています。
日頃良く飲む、コーヒー 1mg/100g、紅茶 1mg/100g、ウーロン茶 1mg/100gです。
ナトリウムは外食が多くなると、どうしても摂取量が増えてしまいます。
カリウムが豊富でナトリウムが少ないMatcha Powderや日本茶でナトリウムを積極的に排出しましょう。
日本茶に含まれるカリウム量は、ミネラル カリウムをご参照ください。