母も眼瞼下垂だったんです。 | 山口いづみ オフィシャルブログ powered by Ameba

母も眼瞼下垂だったんです。

おはようございます。
ここ数日皆様にお伝えしております私の眼瞼下垂日記。
今回でひとまず終わらせて頂きます。

緊急事態宣言の最中私は眼瞼下垂の再手術を受けました。

最初の手術から約一年。
というより半年くらいで「少しまぶた落ちてきてるんじゃない?」感はあったんですが。

まったく…私の目はどうなってるんだろぅ💦
悲しい。

実は亡くなった母も眼瞼下垂だったので遺伝なのかしら?
というより骨格的になりやすいのかな?
…何の根拠もないのですが…

私の母は相当イケイケ婆さんでね(笑)
85歳くらいだったかなぁ〜?
「私整形してくる」とか言うんですよ!
「ええっ!何処を!?」
「目が重たくてやってられない」と。
「あぁ〜整形ってそれね」

そして手術日程勝手に決めて、
かかりつけの眼科で手術してきたんですよ。
付き添いもなしに!
85歳がですよ!!

私からしたら
「85なんだから今更もういいじゃない!」だったんですが…
眼瞼下垂を患った今となっては気持ちがよくわかります。

母の手術は眉の下を切開して伸びてしまった皮膚だけを切り取る方法のものだったようで、私のように筋肉を縮めるものとは違いました。

母は眉毛が薄かったので、
少し赤みが残る切開の傷痕で、
眉の下にもう一つ眉ができているようでした。
たぶん、眉毛がちゃんとある方の場合は隠れてわかりずらいかもです。

私的にはこれどうなんだろう?でしたが、
たるみが無くなり大好きなテレビを観る時の不自由が減少して楽になったと喜んでいましたので、
「お母さん、これから眉描かなくてよくなったじゃない」ということにしておきました。
それ以来母のポーチからはアイブローペンシルが消えました(笑)


眼瞼下垂は生活の不自由も本当に大変なのですが、まぶたの鬱陶しさは心をダメにして前を向けなくなるなぁというのが私が強く感じたこと。
ネットなどで検索すると心の病になりやすいとも書かれていたりしますよね。

コロナ禍でそれじゃなくても内向的になりがちですから、その上の内向きは困りますよね。

だから、眼瞼下垂がきっかけで心が晴れなくなったら先ずは病院で相談してみてくださいね。
何かしら糸口が見つかると思います。

ということで…
私は2回目の手術を受けて救われました。
今回はきっとこのままいけそうな気がする!

「前向きかぁ!」🤣🤣🤣

術後約3か月
二重のラインに沿って切開した傷痕は赤みも全くなくなりわからなくなっています。