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第二次世界大戦が近づくルーマニア。人生の終わりに近づいた言語学者のドミニクは、一生をかけた研究も未完のまま、かつて愛した女性ラウラのことばかり想い続けていた。孤独な死を待つだけの日々に耐え切れず、自殺を決意した復活祭の日、彼に落雷が直撃する。即死と思われたが、奇跡的に一命をとりとめた彼の肉体と頭脳は驚異的に若返り、さらに超常的知能を発揮する。その謎をめぐってナチスの黒い影が忍び寄る中、彼はラウラの生き写しの女性ヴェロニカに出会った。やがて2人は愛し合い、言語学の研究もヴェロニカのおかげで完成するかに思えた。しかしその研究の代償はあまりにも大きく、彼は愛する女性のために最後の決断を迫られる…
(amazonより引用)
大好きなフランシス・フォード・コッポラ監督の約10年ぶりとなる作品です。
そういうわけで期待!です。
世界大戦時の東欧。これだけでワクワクしてしまうのですが、雷に打たれた老人がみるみる若返っていくという超展開。特殊能力を身に付けた彼にナチスの手が迫る・・・。
ファンタジー色が強いものの好みの設定。
そして美しい映像と美しい音楽。これは期待が更に高まる!
・・・はずだったのですが。
なんでしょう・・・後半からよくわかりません。。。
内容が難解なのか、そもそも内容がまとまってなさ過ぎなのか・・・。
最後まで観てもなんだかよくわからなかったです。ナチスに追われて・・・などの設定って必要だったのでしょうか?
最終的にはファンタジー映画なのかなと思いましたがどのみちスッキリしません。
この作品はコッポラの趣味全開で創ったそうですが、残念ながら僕には響きませんでした。。。
オススメ度 ★★☆☆☆