90年代に大流行したシアトルグランジシーン。その一角を担ったマッドハニー。
このマッドハニーというバンドはいいゆるさ加減でマイペース。ニルヴァーナやパール・ジャムのようにスターダムにのし上がったわけでもないが、今でも同じようなノリで活動を続けている。
パール・ジャムのように熱くもなく、ニルヴァーナのような冷たさもなく、その間を行く「ぬるま湯」のようなバンド。とは上手く言ったものです。
行って参りましたよ~~~!@club quatro!
実は10年ぶりの来日だったようで、コアなファンの人が結構いました。外人さんも多かったデスネ。
雰囲気はまさにyoutubeのような感じでしたが、とにかくカッコ良かったです。酔っ払いのような歌唱スタイルのマーク・アーム。スティーヴ・ターナーのファズギター。全てカッコ良かった~。
残念ながら空耳アワード2006受賞曲の"Here comes sickness"は演奏しませんでしたが、アンコール時には"Fix me"もやってくれて大満足。
いやぁ、ライブって素晴らしいですね。
March to Fuzz/Mudhoney
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マッドハニー入門にピッタリのベスト盤。2枚組でボリュームたっぷり。