自我が芽生える前のちいさな子どもにかけるその言葉。
スポンジのように潜在意識に刷り込まれています。
頭ではわかっていても動けない
その理由は
幼い頃両親に言われた何気ない言葉だったりします。
私は幼いころから、
両親にとにかくほめられて育ちました。
すごいね～
かわいいね～
頭がいいね～
上手にできたね～
父親からは、
「どんなことでもお前がやりたいと思ったことをやりぬけ」
と飽きる程言い続けられました。
ということで、鋼の自己肯定感あります。
小学校にあがった時にそれはもろくもくずれさり
劣等感に苛まれ始めるのですが↓
・自分より可愛い子ゴロゴロいた
・自分より賢い子ゴロゴロいた
・全然自分すごくなかった
・やりたくないこともさせられる
それでも親からの言葉って本当に絶大。
心のどこかで
私って結局はすごいから
という謎の自信があるんですね～。
そんな父も７０代。
この歳になって結婚も出産もしない娘に不安を感じた様子でして
「いつ結婚するんだ？」
「どうなってんだ？」
といっていることを母づてに聞いたりするのですが
そこで
「昔言ってたことと違う！」とはならないんです。
「お父さんに言われた通り、やりたいことをやってるよ♪」
とむしろ誇らしい気持ち(笑)
潜在意識に刷り込まれた内容の方が勝っているんですね～。
だから、セッション中に
「親から言われたことが制限になって進めない」
というお客様の気持ちが
反対の意味でよーーーーくわかります。
その刷り込まれた情報を書き換えるのがNESセラピーです。
一般的には、外側の外しやすいところから解放していき
徐々に「情報レベル」の解放に行きつくことが多いですが
最近は
いきなりトラウマレベル、情報書き換えレベル
に突入する方が多いんですね。
急いでいる魂が多いのでしょう。
先日ご来店のお客様が
「今までは治して～！！という感じでセラピーに行ってたけど
これからは他人任せじゃなくて、自ら考え方を変えることで進んでいかなければと思った」
とおっしゃっていました。
そう。
GRGでは、セラピストがアドバイスしたり
手をかざして治したりはしません。
あくまでもご本人が、根本から変化することによって、
結果治癒が起こったり、人生が変わったりするのです。
責任は「あなた自身」にあります。
親から何を言われようとも
これからの人生の生き方を選ぶのも「あなた自身」
そこで邪魔になっているもの
そろそろ外しませんか？
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