こんにちは!
スタッフKです。
あ!
シュートがでてきましたね!
お花も終わり、病気と虫との戦いのさなか、
この赤い新梢を見つけると嬉しくなってしまいます![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
「シュート」とは新しく伸び出した枝のことで
後々、株の主枝になる大事な枝です。
このように
古枝の途中から伸び出している枝を
「サイドシュート」、
株の根元から伸びている枝を
「ベーサルシュート」と呼びます。
シュートは放っておくと
このようにぐいーっと伸びて、その先に蕾をつけます。
つるばらや一季咲のバラの場合は
来年の開花に備えこのまま枝を長く伸ばしたまま管理しますが、
鉢植えやブッシュ仕立ての場合は
このままだと株全体のバランスが悪いうえ
新しいシュートにばかり成長が集中してしまうので、
シュートの先についたつぼみの開花を待った後
他の主枝と同じ位置くらいでカットしてしまいます。
え〜こんなに低い位置で
?!
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
と思われるかもしれませんが
切ったところからまた新しい枝が伸び出してくるので
最終的にバランスの良い株姿になりますよ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)