プラハ
今年の夏は、チェコとオーストリアを旅して来ました。
昨年、バルト3国を周る旅を予定していたのですが、体調不良でキャンセル。
今回は、数日前から調子が悪く、出発当日もまだ熱があったのですが、無事旅を終えました。
我が家は、主人の仕事の都合で毎年、夏の旅行はこの時期に行くことになっています。
去年は、旅行をキャンセルしたので、主人は結局、毎日仕事に行ってしまいました。
普段飲みに行くこともなければ、取り立てて遊びに行くこともなく、仕事ばっかりしているので、今年はなんとしても気分転換をして欲しかったのです。
そんな訳で、今年は無事に旅が出来て、良かったです。
お陰様で、2日目ぐらいからは熱も下がりました。
ただし、風邪で体調が悪い時は、熱中症にかかりやすいと聞いていたので、体温計持参+経口補水液の素を持参して、熱中症には気を付けました。
※「経口補水液の素」は、お砂糖とお塩をラップで包んだものです。
昔から胃腸の調子が悪くなると、砂糖20gと塩1.5gをラップにくるんで会社に持っていって、500mlの白湯にとかして飲んでいました。
家にあるもので、サっと持っていけるところも助かります。
さて、2年ぶりに到着したヨーロッパの玄関口はこちら・・・。
ウィーン国際空港
今回はこの空港でオーストリア航空に乗り換えて、プラハまで行きました。
ウィーン→プラハ間はわずか50分のフライトです。
オーストリア航空のチェックインはかなり自動化されていました。
チェックインも手荷物の預け入れもカウンター自体がないのです。全て自分でやります。
気分はスーパーのセルフレジです・・・。
いやいや、セルフレジよりずっと心配だったなぁ。自分の荷物がベルトコンベアで見えない世界に吸い込まれていく瞬間・・。
もともと乗継の時間は殆どなかったのですが、セルフ対応のお陰で時間に余裕が生まれて搭乗前にお茶しました。
プラハの空港から、ホテルまではタクシーで移動しました。
メーター制もありますが、タクシーの運転手さんが定額にして欲しいと頼んで来たので、定額にしました。
過去2回。プラハの空港からタクシーで同じホテルまで行っており少し割高ではあったのですが、日本円で数百円の差でしたし、遠回りされるリスクやチップ(荷物ある時はチップ払うこと多いですが、定額の時は私はチップは払わないことにしています)を考えると、「定額でもいいか!」と考えOKしました。
そんな訳で、スムーズにホテルに到着しました。
ホテルから徒歩5分で、旧市街の広場に到着。
しかし、残念なことが・・・。
私が、大好きな天文時計が・・・メンテナンス中で見られなかったのです。
学生時代、初めてチェコを訪れた時にこの時計に感動して、今回4度目の訪問でした。
前回2回は父と来たので、今回こそは旦那さんにも見せたかったのに・・・。残念!
プラハのカレル橋へ。
この人だかりです。
途中、チェコの名物料理も食べました。
日本には「名物料理にうまいものなし」という言葉がありますが、美味しかった!
ヨーロッパは35度近い気温が毎日続きました。
暑かったけど、お天気のおかげで写真の色は良い色です!