こんばんは!





タイトルの水上ビル、なんて読むのでしょうか?普通なら「みずかみ」や「みなかみ」でしょうし「みずのうえ」なんて言い方も出来ますね。正解は「すいじょう」ビルなんです。




↑こんな細いビルが数百メートルに渡って建てられています。「水上ビル」と呼ぶのは愛称のようで、豊橋駅から近い順に「豊橋ビル」、「大豊ビル」、「大手ビル」」と3つのビル群で形成された、長屋ビル群のことを指します。どこが特異なのかというと、このビル群が水路の上に建てられているからなのだそう。つまり用水路に蓋をして、その上にビルを建てたのだとか。



暗渠化された川や水路は、日本の都市ではそんなに珍しくはありませんが、その上にコンクリート造の建造物が約800mという長さにわたって連なっているというのはなかなか見られない光景だと思います。



今日は、この水上ビルにある伊勢路本店さんに向かいました。大阪お好み焼きのお店です。お昼時は超満員で入店出来ないらしく、開店11時半の30分前に着いて待つ作戦にしました。が、11時から営業開始していましたので、すんなり入る事が出来ました。




↓メニューはこんなにあります。ホタテ焼きとモダン焼き、そして牡蠣おこも注文してしまいました。ブログ友達のよしのさんの記事で、度々拝見していた牡蠣おこ。本番の岡山や広島には及ばないと思いますが、一度食べてみたかったんですよね。



↓大将です。蝶ネクタイが様になってます😊



まずはホタテ焼きから。キャベツを焼いたのが添えられていて、黄色いのは和がらしです。



↓続いてモダン焼きです。熱々でフーフーしながら頂きました。



↓モダン焼きの断面と鉄板に乗っているのが牡蠣おこです。牡蠣がちょっと小振りなのが残念ですが、牡蠣のエキスを感じながら食べるお好み焼きは、とても美味しかったです。



お好み焼きを食べるのは久しぶりです。たぶん前回食べたのは、京都駅南口側の昭和感が漂うあの地域で食べたんだと思います。


伊勢路本店、それと水上ビル。昭和にタイムスリップしたような雰囲気の場所に行けました。




ではでは❗️