こんばんは!

 

紅葉の季節になり、オープンカーで山道を走るのは爽快で気持ち良いものですね😊

 

これも整備が行き届いているから楽しめるのだと思います❗️

 

今日、気になるニュースがネット上に掲載されていましたのでご紹介させて頂きます。

 

 

以下、朝日新聞さんの情報を掲載させて頂きます。

 

 法令で定められた整備が行われていない車の車検を通したとして、警視庁は、東京都足立区にある民間車検場の運営会社役員の男(51)ら3人を道路運送車両法違反(不正車検)容疑で逮捕し、11日発表した。同庁は、この会社が車検場に持ち込まれていない車の車検を通す「ペーパー車検」を約30年前から繰り返し、主に1960~70年代に海外で製造されたクラシックカー計約2千台でこうした不正をしていたとみて調べている。

 

 他に逮捕されたのは、同社の自動車検査員の男(64)と東京都葛飾区にある整備工場の運営会社役員の男(44)。3人とも容疑を認めているという。 交通捜査課によると、3人は共謀して2020年12月~今年5月、クラシックカー4台について、義務づけられた整備をしていないのに実施したとする虚偽の保安基準適合証を作成して関東運輸局に提出し、車検証の交付を受けた疑いがある。4台はいずれもシートベルトやヘッドレストがないなど車検を通らない状態だったという。

 

以上、ヤフーニュースから。

 

 

 

ちょっと信じられないと言うか、やはりと言うか。先月から話題になっていた、ブログ友達の赤カブリオレマンさんの「完全勝訴」に付随して、中古車販売や整備、車検の様々な闇が問題視される中、こう言った悪徳業社が摘発される場合があるのですね。

 

今回のケースは、車検に通らないような整備状況のクラシックカーを、ペーパー車検にて、あたかも整備をしたように見せ掛けて車検を通す、そんな詐欺的行為が摘発対象となったのでしょうね。

 

オイル漏れ、燃料漏れ、どんなに悪い状態でもペーパー車検で通ってしまう。ちょっと怖いなと思いました。

 

 

 

 

そして楽しい話題もひとつ。

 

 

スズキのKATANA GSX1100Sや750Sが歴史遺産車に認定されました。1981年発売のカタナ。その当時は、刀狩りと称して、耕運機のハンドルみたいだった750Sを1100Sのように低いハンドルなや改造するのが法令違反として摘発されました。低いハンドルはカッコよかったですから😊

 

 

ではでは❗️