おはようございます!

 

 

今朝は「うなぎ」系のお話しになります。私もあちこち、うなぎ屋さんを訪れてうな重だったり白焼きだったりと食べ歩きをさせていただいておりますが、目から鱗と申しますか、ただ焼くだけ、もちろん秘伝のタレに漬けますが、これが一番美味しいかも、そんなうなぎ屋さんへ行って来ました。

 

 

 

この店を見つけたのはYouTubeでした。今はテレビより、何十倍も情報を得られて参考になる動画が多いです。

 

 

 

 

 

 

瀬戸市は焼き物の産地として有名ですが、そんな街中にお店はありました。深川神社の境内から一段下がった参道に店舗が連なる場所があります。一段下がったから「宮前地下街」と名付けられたのだと思いますが、うなぎ田代さんを先日訪問させて頂きました。

 

 

 

 

 

いろんな方のブログで、こちらへの訪問記が掲載されていますが、みなさん早起きをして食べに行かれると書かれています。電話予約は出来ません。朝行って、名前を店主に告げて、来店時間を指定される。そんなスタイルのお店です。下に写っている男性はこの日(平日)一番乗りで、朝8時前には来ていたそうです。土日なら、7時くらいから並ぶお客さんもいるようです。やはり早起きして行かないと食べられないお店みたいです。

 

 

 

 

この日は11時にオープンとなりました。私は2巡目に入店する事が出来ました。たぶん10人でいっぱいになる店内スペースだと想像してみて下さい。窓は開けっ放しで焼いていますが、煙もくもく状態です。髪や服はうなぎの匂いが付く、それをご覚悟頂いて、食べに行かれた方が宜しいかも(^^)

 

 

 

 

待っている間に拝見していましたが、太いうなぎをその場で割き、串に刺して焼き上げます。お重はありません。どんぶりか長焼きだけだと思います。炭は備長炭とかでは無く、普通の炭のようですが、焼き具合を手で確認しながら、タレに漬けて焼き上げていました。

 

 

 

 

うな丼の上(4,200円)が出て来ました(^^)うな丼は並と上があり、並はうなぎ1匹分、上は1匹半のうなぎが乗っています。

 

 

 

 

写真の角度で分かりづらいかも知れませんが、うなぎ半身が3枚重なって乗せられています。とても肉厚で、焦げ目がとても香ばしく、とても美味しいです。こんなにプリプリでうなぎの身の味を感じられるのを食べたのは初めてかも。焼肉と同じで、うなぎもタレの味でその身を食するような昨今ですが、うなぎの身自体が美味しく味わえるのがこの店の最大の売りだと思いました。

 

 

 

 

私はこの日、朝8時過ぎに到着して2巡目に入店できましたが、9時過ぎだと断られていたお客さんがほとんどでした。早起きして出掛けないと食べられないうなぎ屋さん。行ってみて、その意味を理解する事が出来ましたね。

 

 

 

 

 

うなぎを焼く大将の後ろ姿。うなぎ愛を感じましたね(^^)

 

 

 

 

 

 

ではでは!