医療保険の入院給付金の請求 | 脱サラ→移住・新規就農→肺炎球菌感染症で死にかけ→腎障害(闘病中)

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あまり聞きなれない侵襲性肺炎球菌感染症の症状と急性腎障害による透析生活からの離脱、回復過程を書いていきます。

高額療養費制度で330万円の医療費は

支払金額30万円ちょいで済みましたが

それを少しでも取り戻すためにも

医療保険の入院給付金の請求をしました。

 

請求から支払いまでの過程を簡単に

 

1.保険会社に電話で請求に必要な書類の送付を依頼

2.退院時に受付に診断内容(病名、入院期間)を書き込む書類を渡す

 (前もって渡しておけば退院と同時にもらえるかも)

3.およそ10日後に書類完成、病院に受け取りに行く(書類代約1万円)

4.退院証明+必要事項記入+診断内容書類を保険会社に送付

5.約二週間で指定した銀行口座に入院給付金振り込まれる

 

入院期間は46日間、支払金額は23万円

(入院給付金は5000円/日)

 

医療保険は毎年2万3000円支払っており

10年以上支払っていることを考えると、それでも元は取れていませんびっくり

もちろん元が取れる保険なんてないのは分かっているのですが。

 

医療保険は本当に入る必要があるのかどうか疑問に感じました。

月々の支払いを個人で積み立てておくというのもありなのかなと。

 

自分のように長期で入院するような人間にはありがたいが

ほとんどの人にとってはせいぜい二週間ほどの入院のため

支払い損がほとんどでしょう。

 

でも保険は万が一のため

結局貧乏人はビビッて入るんだろうな。

 

昔、金儲けの神様と呼ばれた邱永漢という人が

「お金持ちは保険に入らないビックリマークと言っていました。

 

はい、いま身にしみて感じています笑い泣き