♢ 新型コロナウィルスへの対応で注目されている世界の女性指導者。
度々、リュッシャー6カテゴリーを用いて考えることがありました。
今朝の新聞に霊長類研究者、山極氏の「霊長類から考える理想のリーダー像」
という記事があり、再び考えていました。
そんなところにChika先生のブログ記事→「リュッシャーカラーテストで秋を思う」。
何ともタイムリー♪
>>「社会主義国の独裁政権の特徴が「コンスタント」「ダイレクティブ」「セパレーティブ」
かもしれないですね。」
には、納得!です。
個人的に難しいと感じている「セパレーティブ」と「インテグレーティブ」の分類。
トランプ政権が「セパレーティブ」で、安倍政権が「インテグレーティブ」ということは、
外交・安全保障政策で分類しているのかな?
基準は「単独・孤立・排他」か「協調・依存・併合」か。
国内政策やその他諸々の扱いは、、、。基本的な政治姿勢で判断するのか、、、。
答えが出ないことも多々ありますが、あれこれ考えるのは楽しいですね。
♢ さて、ニュージーランドのアーダーン首相や、ドイツのメルケル首相、
台湾の蔡総統に共通しているといわれる共感力。
6カテゴリーでは+1+4のレセプティブ(受容・寛容)多分^^;
ただいくら共感を示したからといって、ダイレクティブ(的確な政策、実行力)が伴わなければ
状況は改善・解決しないわけだし、国民の支持は一時的なものになってしまう。
そう考えるとそれだけ共感の要素がなおざりになっていたということなんですよね。
霊長類と6カテゴリー、各女性リーダーと6カテゴリーなど
書きそびれたことは改めて。
タイトル:イナバウアー