お客様からご質問をいただきました。

 

 

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私の出生図では、水の星座が多く、

風の星座には天体がありません。

 

これから「風の時代」といわれていますが、

 

水の星座が多い私は、

生きにくい時代になっていくのでしょうか?

 

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ふと、そんなことを考えたことがある人も

多いのではないでしょうか?

 

これは、水の星座だけでなく、

土の星座や火の星座が多い人たちも、

 

同じような疑問を抱いたことがあるかもしれません。

 

参考までに…

 

火の星座 おひつじ座・しし座・いて座

土の星座 おうし座・おとめ座・やぎ座

風の星座 ふたご座・てんびん座・みずがめ座

水の星座 かに座・さそり座・うお座

 

 

これについては、いろいろな考え方があると思うのですが、

私の考えを書かせていただきますね。

 

まず最初に私が考えるのは、

 

占星術の考え方では、「火・土・風・水」の4つの要素(エレメント)

が揃うことで、この世は成り立っているということです。

 

例え、風の時代であっても、土の時代であっても、

どれか1つのエレメントが極端に弱くなるということは考えにくく、

 

むしろ、この4つのエレメントのバランスが崩れると、

地球は恒常性を保てなくなる、と思います。

 

正方形のダイニングテーブルをイメージしてみてください。

 

4本の脚が4つのエレメントだとすると、

たった1本でも欠けていたらバランスを崩しますよね。

 

それと似ているのではないかな。

 

もちろん、

 

大きなテーマで捉えれば、

これからは風の時代です。

 

出生図で、月・太陽・水星・火星・アセンダントなどが

風の星座にある人は、

 

時代の流れに共感するところが多かったり、

自分らしさを発揮しやすくなることはあるかな、とは思います。

 

ですが、これも、

本当に人それぞれだと思うんです。

 

例えば、

 

の対極はです。

 

は、hot&moist で、

は、cold& dry なので。

 

風の時代は、土の星座に個人天体(月・太陽・水星など)がある人たちにとって

葛藤を感じることが多いのかもしれません。

 

これまでの土の時代のほうが、

自分の価値観に合っていると感じることがあるかもしれません。

 

ですが、

 

風は、土があるから成り立ち、

土は、風とバランスを取り合っているんですよね。

 

わかりやすくいうと、

 

土に個人天体が多い人たちにとって風の時代は、

葛藤を乗り越えて大きな成果を出していくチャンスだと思うんです。

 

やっぱり、出生図は大事ですから。

 

 

出生図に水の星座が多いのに、

風の時代だからといって、

 

自分自身を変える必要はないし、

無理に風の時代の流行に乗っていく必要もない。

 

 

と、私は思います。

 

例えば、

 

風の時代は情報過多で脳疲労は増していくと思われます。

自然欠乏症の人が増えて、メンタルの不調を訴える人も増えるのではないかな。

 

デジタル化がさらに加速していくので、

眼精疲労も増える。

 

眼精疲労=脳疲労

 

そんな時、

 

 

肌に触れるタッチングや香りで心を整えるアロマテラピーが

必要とされていくのではないでしょうか?

 

これは、土の得意とするところですね。

 

 

または、

 

情報社会な一方で、リアルに人と会う機会は減り、

核家族や少子高齢化が進み、

 

「孤独」が社会問題になっていくと予想できます。

 

 

そんな世の中で必要とされるのは、

愛情や思いやり、寄り添う共感力ではないでしょうか。

 

これは、水の星座が得意とするところです。

 

 

ちなみに、

 

火の星座は、実は、風の星座とは意気投合しやすいので、

あまり葛藤はないかもしれません。

 

例えば、こんなふうに、

 

 

いつの時代であっても、

火・土・風・水の4つのエレメントがあって成り立っているのです。

 

そう考えれば、

 

あなたのことを必要としている人が必ずいるわけだし、

あなたがあなたらしく輝ける場所が必ずあると思うんです。

 

そういう場所を見つければいいだけなんじゃないかな、

って。

 

もしも、今、生きづらいなぁ…

と思うなら、

 

それは、あなたの居場所じゃないのかもしれません。

 

 

私は、学生の頃に数えきれないほどのアルバイトをしていました。

職種も場所も、覚えていないくらい(笑)

 

例えば、イタリアンレストランも何件かやったし、

居酒屋のアルバイトも何件もやったかな。

 

でね、

 

不思議なのは、

 

 

「私」は同じなのに、アルバイト先によって、

自分らしくいられる場所と、

 

どこか周囲に合わせてしまって、

本当の自分を出せない場所もあった。

 

今、思うと、

 

本当の「私」を出せなかった場所は、

 

そこに集まる人たちの星のアスペクトが絡み合ってできた

場所のエネルギーに合わなかったんだと思う。

 

 

「風の時代」は、水の星座の人たちは生きにくいですか?

「風の時代」は、土の星座の人たちは生きにくいですか?

「風の時代」は、火の星座の人たちは生きにくいですか?

 

と、聞かれれば、

 

葛藤をチャンスと捉えるなら、

大きな成功が期待できる、むしろ楽しみな時代だと思うし、

 

また、

 

テーブルの脚のように、

1本欠けた脚を必要としている場所を見つけられたら、

 

最高に居心地の良い日々になると思うし、

 

結局は、自分次第なのかな、

って私は答えると思います。

 

それからね、これも書いておきたいのだけど、

 

本当は、個人の3重円を見たい。

もっと細かな読み解きができるから。

 

天体は10個あるわけだし、

アセンダントやMCだって影響が大きいわけだし、

 

ハウスも、アスペクトもね、

それによって、全然違ってくるから。

 

例えば、

 

 

風の星座に天体がなくても、

天王星が月や太陽とアスペクトをつくっていれば、

 

風の要素が強い人、と読むこともできる。

 

 

占星術は、本当にいろいろな読み方ができます。

 

 

どんな時代になっても、

あなたがあならたしく輝ける場所は必ずある、

 

と、私は思っています。

 

 

もっと個人的な「風の時代」の生き方について

自分のホロスコープを読んでほしい、

 

という方は、

 

ぜひ、「個人セッション」でお待ちしていますね。

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よかったら見てみてください♪

 

みんなが自分らしく笑顔で生きられる

そんな風の時代になっていけるように、

 

私も日々、微力ながら頑張りたいと思っていますー!

 

 

 

NEWスタエフ【音声配信】でもお話ししました♪

 

 

 

 

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