リフレクソロジーを受けたことのある方は、
ご経験があると思うのですが、
リフレクソロジーを受けた日の夜は、
眠りが深くなりますよね。
ヒトは、深部体温が下がると入眠する
という体のメカニズムがあります。
深部体温とは、心臓や脳の温度。
そして、深部体温を下げるには、
末端の温度を上げればよいのです
手先・足先の体温を上げる
そうすることで、熱が放出され、
深部の体温が下降する…という仕組みになっています。
昨日は、「ハンドトリートメントクラス」のレッスンで
実技授業だったので、
夕方から、眠くて眠くてたまりませんでした（笑）
眠りが深い…ということは、
体と心にとって、良いことばかりです！
例えば、成長ホルモン。
成長ホルモンの分泌は、
眠りの深さに依存しているので、
深く眠るほど…いわゆるノンレム睡眠のステージが
深くなるほど（ノンレム睡眠は、ステージ１～４まであります）
成長ホルモンは分泌が多くなる。
成長ホルモンは、骨や筋肉の成長だけでなく
腎機能・肝機能を高めてくれたり、
傷ついた細胞の修復をしてくれたり、
免疫力をupさせてくれたり…
子どもにとっても大人にとっても
健康な体づくりには欠かせない重要なホルモンです。
その他にもいろいろ…
睡眠が深くなることでのメリットは、本当にたくさんあります。
昨日、「ハンドトリートメントクラス」を受講してくださった方から、
今朝、嬉しいメールが届きました♪
お子さんたちに、早速、ハンドトリートメントをしたところ
いつもは、なかなか寝てくれないお子さんが、
早くにスーッと寝ついてしまったそうです♪
とても気持ち良かったから、またやって…と、
今日も、お子さんから予約が入ったとのこと
成長ホルモンは、児童期までは、寝ている間にしか分泌されない
といわれます。
だから、「寝る子は育つ」なんですね。
夜、寝つきにくい時があったら、
深部体温を下げるために、
末端をトリートメントしたり、
ハンドバスやフットバスなども有効です
肌に触れるタッチングの心理的効果と
脳への効果、
深い眠りにつながる催眠効果、
ハンドトリートメントも、
リフレクソロジーも、
健康と未病に役立つ自然療法です
今日は、午前・午後ともに、
アロマリフレクソロジーのお客さまをお迎えします。
楽しみです♪
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