今日は、「アロマテラピー検定1・2級対策コース」 の
オーダーメイドレッスン 、3回目の授業です♪
私は、7ハウスに木星をもっているせいか、
少人数でのレッスンは、とても好きです。
受講生の方が、気軽に質問してくれるおあの雰囲気が好きなんです。
今日は、症状別アロマテラピーでの対処法や
健康学・栄養学・女性ホルモンについて…などを学習します♪
先ほどの記事 にも書きましたが、
明日は、「自律神経とホルモンの働き」1day講座 を開講します。
まだお席に空きがございますので、ご興味のある方はぜひ♪
さて、前置きが長くなりました…すみません
昨日は、「アロマリフレモニター様 」 を
サロンにお迎えしました。
1回目の施術です。
ご予約いただいたのが、約3か月前でしたので
改めて、現在気になる症状を細かく伺いました。
■アロマリフレモニター Y様（30代 女性）
【症状】
・ふくらはぎの冷え
・肩こり、首のこり
・下痢（時々）
・腰痛（過去に坐骨神経痛）
特に、足先ではなく、ふくらはぎの冷えが
気になるとのことでした。
肩こり、首のこりは、仕事でパソコンを使うため、
目の疲れからきている可能性もうかがえました。
また、その他の原因として、
立ち仕事をされているので、
脊椎全体に負担がかかっていることも予想できます。
上記の症状から、
精油を選んでいくのですが、
興味深かったのは、
Y様の出生ホロスコープを見ると、
アセンダントが水瓶座で
月星座が魚座でした。
医療占星術では、
水瓶座の体の対応部位は、ふくらはぎ・静脈です。
魚座は、足・内分泌・リンパ腺。
アセンダントや月星座は、
体質を表すので、自覚症状とつながっていて本当に不思議です。
必ずしも、その部位が弱点となるわけではなく、
牡牛座（のど・口・鼻）の人に声楽家がいたり、
声優の方がいたりします。
ただ、何かしらその部位がクローズアップされやすい傾向
があります。
Y様は、比較的水分を溜めこみやすく、
ふくらはぎの流れ（静脈を通って血液を心臓へ戻す働き）
が弱い傾向にあるのかもしれません。
ふくらはぎの冷えが一番気になるとおっしゃっていましたので、
肩こりや首のこりも温めてほぐすという観点から、
温めて流れをよくする精油を選ぶことにしました。
成分で選ぶのももちろんですが、
プラス、ホロスコープからも考えてみると、
症状の出ているふくらはぎ、静脈、を司る「水瓶座」の
180度オポジションは、「獅子座」です。
「獅子座」の支配星である
太陽の精油を使うことで、バランスがとれると考えました。
しかも、太陽を支配星にもつ精油たちは、
体を温める作用をもった精油ばかり。
私が、アロマテラピーと占星学、医療占星術を
信じてしまうのは、こんなところにあります。
すべてがつながって、納得してしまうんですね。
お客さまの自覚症状、精油の成分、ホロスコープの解読、
全てがつながります。
そこで、いくつかご提案した精油の中から
実際に香りを確かめていただき、選んだのは…
パチュリ・ネロリ
…でした。
ここに、マージョラム（水星）を少し加えました。
マージョラムは、静脈を開いて、血液循環を促進させる
働きがあるので。
足の状態は、やはり脊椎に反応があり（特に、胸椎・腰椎）
大腸やリンパ腺…など、
いくつか特徴がありました。
次回は、1週間後。
経過をよく観察して、
精油選びや施術内容を慎重に考えていきたいと思います。
またこのブログでも
お伝えしていきますね。
リフレクソロジスト養成コース
（ホームケアクラス）
２～３月【月・木クラス】は、お申し込みをいただき
満席となりました。次回開講は、5月の予定です。
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