こんばんは。

関東でも昨夜半から雪が降りましたね。

雨音が消えて、しんしんと雪が降りだしたのは

たぶん夜中過ぎだったのに、なんだか目が覚めてしまいました^ ^



翌日の通勤とか、リアルな生活を考えると憂鬱な雪ですが

東北育ちの私は、少し懐かしくもなります。



昔、仙台で一人暮らしを始めた年の冬

一人で過ごす雪の夜は、少し寂しくて

それを打ち消すかのように、のめり込んでいったJazz。


それは未知の世界でしたが

なんとか体得したくて、

ラジカセで聴きまくっていたのが

こちらのアルバムたち。






1958 マイルス/ソニー・ミュージックレコーズ

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ザ・コンプリート・ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード1961/ビクターエンタテインメント

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大学一年生で、無謀にも初めて組んだピアノトリオでは、

これらのアルバムから、スタンダードナンバーを3曲選んだのでした。


必死に聴いて、練習してみたものの

アドリブなんて、そう簡単にできるものでもなく

頭は真っ白。

外の景色も真っ白…



ライブの後しばらく、トラウマで聞くことができなかったな^^;



だから、これらのアルバムを聴いていると

ドラムの音が

雪の降る音やチェーンをつけた車の音に聞こえてきて

仙台の雪降る夜を思い出すのです^ ^



今夜は久しぶりにこの音楽を聴こう♪


楽しいことも
嬉しいことも
悲しいことも
切ないことも

たくさんあった仙台。

4年間なんてあっという間だったけど

宝物のような時間だったな。

そんなことを思い出しながら^ ^






葉音