4歳の男の子ママです。

とてもお調子者で元気な子。

一人息子の知育育児が

今の楽しみピンクハート

 

実家の母が認知症になり

家族との関係

実家の行方に苦慮してる日々です不安

 

実家帰省4日目
東京にいる時に
地元のゴミ処理業者に電話し
実家の解体とゴミ処理費用が
一体幾ら掛かるのか
査定してもらうことにしました。
 
 
行動の遅い私としては
帰省前に予約するなんて珍しく
ファインプレーキメてるキラキラ
 
 
今思うと自分を褒めてあげたい。
 
 
 
さてそのゴミ処理業者さんが来たのがこの日です。
 
 
 
 
実家は土地が地主さんのもので
家のみ我が家のものです。
いざ家を壊して返すとなれば
更地にして返却が求められるでしょう。
 
 
 
家の外側と中を見てもらい
査定してもらいます。
 
 
庭には低木がたくさん
 
 
実家は庭も広く、
外にコンクリで
土台を築いた物置小屋もあります。
 
何かでそういう土台のコンクリや
庭の植栽も全部処分費用が掛かるし、
更地にするということは
そういうのも全部処分すること。
と見ました。
 
 
文字にすると至極当たり前に感じるけど
実際にそうしないといけない現実を見ると
かなり恐怖を感じます・・・
 
 
庭の植栽に手を掛けて趣味にしていた祖父
母も庭いじりが好きで
色々庭に植物を増やして来た。
 
すぐに引っこぬける草系は良いけど
木。。。私じゃ無理だしねチーン
 
 
 
 

庭に咲いていたハルジオンと

花粉集めにきたヒラタアブ

 

 

家の周りをぐるっと一周しながら

家の敷地はここまで。

と伝えながら見ていきます。

 

 

物置の中身も処分しないといけないので

荷物&ゴミ&虫&蜘蛛の巣だらけの

物置も中身を見てもらいます。

 

 

 

恥ずかしい・・・

 

しかし私にはここを綺麗に片すなんてできない。

誰かに手伝ってもらわないと一人では無理!

 

 

 

家や物置、庭を見て頂き

牛「大きいなぁ・・・」

と呟く業者さん。

 

 

そうなんです、我が家大きいのです。

 

住んでいた当時、

中学、高校生の頃はそれがとても自慢だった。

 

 

右側が実家

 

築年数は古いのだけど

私が中学一年生の頃に

母と祖父が家を改築した。

 

 

一部階段や二階の部屋は古い家のまま

でも広い廊下や

教室のように広いリビング、

ぼっとん便所から

温水シャワー付きのトイレになった事も

凄く心躍る出来事だった。

 

 

 

この改築が済んだら

この家に住もうとしていた祖父は

出稼ぎ先の東京で癌で亡くなり

綺麗になった家を一度見ただけで

住むことがなかった。

それが本当に気の毒で

一緒に住めなかった事も残念だった。

 

 

この家を改築してこの地で暮らし易くするため

何十年も出稼ぎに行って

家を改築して新しく墓地を買い直して

新しく立派な墓石も買ったのに

秋田での生活を楽しむ前に亡くなってしまった。

 

 

 

 

あれから約28年。

 

 

 

 

住んでいた時は祖父に感謝していたけど

今、住む人が居なくなって

この大きなお家にどうしたら良いか

困っている。

 

 

うっすらと高校生や大学生の頃には

将来こうなるのではと気が付いていた。

男兄弟がおらず家を継ぐものが居ないし

姉も私も高校卒業で上京。

秋田で暮らす選択は無かったものハートブレイク

 

 

 

 

私には姉がいるけど疎遠で

実家や母には無関心。

関わらないで、連絡しないで。

というスタンスの人。

 

 

 

恐らく最終母も亡くなった後、

修繕維持するとか、解体するなど

姉妹で協力して・・・

というのは難しく

私が一人苦労するだろうな不安

と恐怖だった。

 

 

 

 

 

 

そして今、それは現実になった。

 

 

 

まだ秋田に住んでいた当時、

母に将来そうなりそうで怖い。

と相談したことがあったけど

おばあちゃん「心配しなくて良い、

生命保険で家の処理や

ママの葬式代くらい

なんとかなるように掛けてるから。」

と言われた。

 

 

その時はそうか、と一安心したけど

今現実問題、

それは誤算だったと気が付く。

 

 

 

母が認知症でグループホームに入居する

なんて人生計画になかった。

母は認知症の症状が進んでいるため

一人暮らしは火の元など危険と言われ

もう一人暮らしは不可能だそうだ。

 

 

 

だからもうこの家に母が帰ってくることはない。

 

 

 

 

少なくとも高校生や大学生頃の私には

こうなる将来は考えつかなかった。

 

 

 

母が亡くなったら、、、

幾らかは確かに貰えるだろうね。

でも足りないだろうね。

それにそれはいつだ?

『今』

無人の家に地代が掛かっているけど

それは私たち姉妹で折半して払っている。

 

毎月は高くはない金額だけど

年間にするとそれなり。

 

 

 

 

チビちゃんに掛けたいお金や

私の趣味に掛けたいお金が

そちらへ流れる現状。

 

母は認知症だけど体は元気。

74歳の今、後20年生きてもおかしくない。

じゃあ後20年それを払い続ける??

 

 

 

 

祖父が何十年も出稼ぎに行き建てたという事

母も行くつもりでグループホームに

行ったわけではないので

取っておきたいものや

大切なものなどがそのまま残っているという事

 

 

 

私が維持は大変だからと

一人で勝手に解体しようとしている事も

本当にこれで良いのかと自信がない。

罪悪感すら感じる。

私は悪いことをしている

この家の反逆者?ならず者?

 

 

 

 

 

査定の業者さんに来てもらいながら

まだウジウジと悩んでいる私。

 

 

 

家の解体費用はすぐには出ないので後日、

荷物の処分費だけはザックリ出してくれた。

 

 

 

外の物置、車庫の中、

6LDKの広い家の中の衣類、

食器、本など含め

食器棚、タンス、ベッド、机など

全ての家具家電を処分した場合

31万だった

 

キッチン 冷蔵庫は昨年1台処分済み

食器棚が2台、アルミラックが1台、

ダイニングテーブルセット、備え付けの石油ストーブが1台

 

リビング 観葉植物も母が家を出た時に

ケアマネさんたちが引取済み

右手の大型のキャビネットは何台かある

他、整理ダンス、ソファーセット、

備え付けの石油ストーブ、ローテブルなど

 

 

 

 

・・・ほぅ真顔

 

 

 

 

予想外に安かった。

 

 

 

 

もっとこう、えげつない数字が飛び出るのかと。

60万〜80万とか札束アセアセ

 

 

意外に頑張れば何とかなりそうだった。

 

 

 

 

 

これなら苦労してチビちゃんを

足元に纏わり付かせて

歩きにくい!邪魔ムカムカ

と怒鳴りながら無理にタンスやベッドを

女一人で粗大ゴミ出ししなくてもいいかな。

 

 

 

 

吐き気がするような心労が1つ減ったのは

お祝いした位ありがたい事悲しいキラキラ

 

 

 

 

 

でもまぁ、普通に処分出来る衣類や本などを

減らせばもちろん値段は減るらしいので

大型家具家電はそのままで

ゴミ捨て場に捨てれるものだけ

処分しようという指針ができたキラキラ

 

 

 

後日家の解体の見積もりも記録します。

 

 

 

いずれにせよ、今すぐ解体ではないので

目安として。

 

今後の方針を決める手掛かりになれば、

という感じです。

↑業者さんにもその旨は伝えています

 

 

 

最後にこの日のランチをうさぎのぬいぐるみ下矢印

 

 

 

安定の手抜きパンケーキランチホットケーキラブラブ

 

絶対に完食してくれるのと

準備が10分というメリットがあります。

 

 

ボリュームと栄養はおやつで賄います。

バナナ、小魚アーモンド、チーズ、

ヨーグルト、時々ドーナッツなど。

あるものを順繰り出しています。

 

 

 

自分のランチはもっと手抜き下矢印

 

 

 

 

カレーのレトルト&

冷凍ほうれん草に麺つゆ掛けたお浸し。

 

 

ご飯支度に時間をかけられないので

最終日までこんな感じになります真顔

 

 

 

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