喜助が人間界の任務を完了して
猫世界へと戻っていきました。
お空とか虹の橋とか聞きますが
猫の世界に戻っていったというのが
一番しっくりきます。
おつかれーおつかれーと言いながら
仲間達と美味しいお酒を酌み交わしているはず。
美しい佇まい、愛くるしい仕草
ふわふわして柔らかくて、良い匂いがして
初めて生活を共にする猫さん喜助に
世の中にはこんな生き物がいるのかと
妖精なんですかと思いました。
人間界でも、猫世界でも
すべての猫さんが安全で安心して
健やかで幸せに暮らせますように。
猫さんはやっぱり
すばらしくありがたい存在です。
動物と暮らす人
動物に関わるお仕事の人
動物に関わる活動をしている人
みなさんとても心が優しく
とても強いんだなと学びました。
私もこの経験で
自称愛猫家としていくつか
レベルを上げることが出来たでしょうか。
タイトルは角田光代さんの
『任務十八年』
を拝借しました