本年９月に撤退するシーモールのダイエー後に、地元のグリーンモール商店街が出店することが決まりました。
そもそも、シーモールの開業の影響をもろに受けた地元の駅前商店街のグリーンモールですが、最近の活性化の流れもあって、下関駅前の衰退は、結果的にさらなるグリーンモールの衰退を招くという懸念から、ダイエーの撤退の報道を受けて検討を開始しました。
その結果、空きスペースとなる部分をグリーンモール商店街が賃借し、そこに玄界灘・周防灘・響灘からの魚介・水産加工品を一堂に集める『海峡大おさかな市場』と『九州・中国地区の農産・加工品を集める大ふるさと市場』を出店する予定。
日用品等の競争力の弱い商品をはずし、フロア全部を競争力と特色のあるフード専門フロアにすることで、ショッピングセンターのフロア活用の新しい道を模索します。
また、シーモールのオープンの影響で衰退した地元の商店街が、リベンジではなく、協同によって、その力を活かしながら、双方の活性化の道をさぐるという新しい試みになります。
以上、あくまでも、４月１日付けの発表です（笑。
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グリーンモール商店街の『コリアングルメキャンペーン』は、大好評で終了しました。４月５日以降、抽選結果の発表をグリーンモールのブロクなどで行います。