みなさんが愛と光と調和に包まれますように。

こんにちは、Green Light の Rikoです。

 

親であれば誰しも、子供にこうなって欲しいって思いがあると思います。

でも、それって子供の為を思って・・・ですか?

子育てには、親のエゴが必ず付きまといます。

 

「子供の為、子供の為、と言う人ほど、子供の為にならないことをする。」

という台詞を聞いたことがあります。

その通りだと思いました。

 

親って、多かれ少なかれ、自分の価値観を子供に押しつけながら子育てをしています。

まさしく親のエゴです。

 

うちの子、お勉強がとてもできない子で、

勉強なんて出来なくてもいい、と思っていた私でさえ、

この成績以上とって欲しい、という思いがありました。

普通でいいんだけど・・・(普通ってなんでしょうね。)

お勉強の出来ない子供を恥ずかしいとも思いました。

 

そう思う自分の心が嫌でしたが、そういう思いって湧いてきて、

打ち消そうとすればする程湧いてきて、消せなくて、自己嫌悪になりました。

 

子供が恥ずかしいんではなく、自分が恥ずかしいんですよね。

自分が、他人にバカな子の親だって見られたくないんですよね。(人はそんなに関心持ってません。)

 

こうやって、子供って、多くの気づきのテーマを与えてくれます。

それはもう本当に多くの。

 

私は親に対して、「自分も通ってきた道なのに、なんでこんなにも子供の気持ちが分からないんだ!」と思っていた時期があります。

でも、親は、親としては初めての体験なんですよね。

 

親から与えられた心の傷を抱えている人は、親も一人の未熟な人間であり、その時は精一杯だったのだと気づいて、許してあげて欲しいと思います。

 

今も、成人した子供に腹を立て、怒ることもよくあります。

私も親初めてなので、許してね~息子。

 

 

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