娘が握手会の列に並んでいた時、近くに娘と同じ位の女の子とお母さんが並んでいたらしいです。

握手会は当たり券に書かれた番号順に並び、娘は10番というキリのいい番号でした。
時間になり15人ずつ区切られ、並んでいた場所から別の場所へ。
そこはアイドル○○ちゃんの控え室のような所で、15人が更に5人ずつのグループに分けられ、5人単位で控え室に入り握手、という流れだったようです。
娘は子供が1人で並んでいた事もあるのか、周りの方達が親切に声をかけて下さり話をしながら楽しく待っていられたそうです。

事件は、5人に分けられた時に起きました。
同じグループに先程の親子がいました。
2人は1枚しか当たり券を持っていませんでした。

確認をしていたスタッフに
券がない方は並べませんよ、と言われると、お母さんは

私は付き添いですから、と娘さんのそばにいたそうです。

いよいよ控え室に入る時に、別のスタッフに
親子は止められました。

入れるのは券を持った方だけです

え、私は娘の付き添いですから握手はしませんよ

でも、決まりなのでお1人はこのままお帰り下さい

じゃー、○○ちゃんを近くで見られないってこと?
ひどい!

スタッフはイヤホンマイクで

付き添い許可したの誰だ!と怒っていたらしいです。

お母さん、娘さんだけを並ばせれば私のように○○ちゃんとすごく近くでバイバイ出来たのに。

お母さんが断固入りたい!と騒いだ為、握手会は少し遅れたそうです。

娘はまだ中2なんですよ
それに元々は私が当てたんです

と、だから何なの?というような事を叫んでいたそうです。

娘は
私より年上じゃん!
と親子の娘を見ていたそうです。

これ以上遅れては、とスタッフが親子をグループから外し、娘達のグループは控え室に入り無事に握手したそうです。

その親子が2人とも握手出来たのか?
ルールに従わなかったから2人とも出されたのか?

それはわかりません。

でも何度も
券を持っている方だけお並び下さい!

とスタッフが言っているのを私も聞きました。

付き添いと称して、あわよくば2人とも握手してもらおうとする魂胆ミエミエです。

心の声「ちゃんとルールは守りましょう」