タクティールケアと医療人類学と… | がんになってからの暮らし方

がんになってからの暮らし方

2018年から乳がん、Stage1だけど悪性度高め
手術化学療法放射線治療ホルモン療法、働くアラフィフ、基本元気だが、マイナートラブルで毎年何かしら問題が起きるがん患者生活
食べ物買い物も記録

仕事絡みではありますが

明らかに自分や家族の病気の影響も受けながら

興味や関心は移ろうものだなと


タクティールケアは

優しく触れるようなマッサージ

指圧に比べて刺激は少ないが

心地よさがあるもの


医療人類学は

エスノグラフィーの手法で

病んでいる人が味わっていることや

病気を乗り越えたりあるいは飲み込まれたり

どうなってるのかを明らかにしつつ

首尾よく過ごせるように助けようとするアプローチ


たくさんの関連書籍を

一気に揃えてもらえる環境にあり

嬉しい反面、積ん読で罪悪感や

物が溢れるのが嫌で


集中して本を読む時間を作ります

書き込みやマーカーができない場合が多いので

ノートに書き留めていきます

関連情報を検索した場合は、ノートに加え、プリントアウトとその簡易製本もしていきます


最近2冊あるいは3冊くらい同時並行して読み進めていくと、自分を通して複数の本の関連箇所が共鳴するような感覚がありやや感動した


一冊ずつ読むことの良さもあると思うが、

あるところで別の書籍の関連箇所に移っていくと

より深く理解や比較、思考できそうな気がする