病理結果とウイッグと | がんになってからの暮らし方

がんになってからの暮らし方

2018年から乳がん、Stage1だけど悪性度高め
手術化学療法放射線治療ホルモン療法、働くアラフィフ、基本元気だが、マイナートラブルで毎年何かしら問題が起きるがん患者生活
食べ物買い物も記録

本日は手術標本病理の最終結果
HER2のFISHの結果とか
化学療法のコースの決定に関する外来

細胞の異型性と増殖能のグレードから
化学療法自体は避けられないと察していた
最終的には、HER2は陰性になった

調べていたここ2年くらいの論文からネラチニブ
一昨日乳がん術後補助化学療法にも適応が承認されたペルズツマブは
そもそもHER2陰性には関係ない話になった
また、米国でのTAC ドセタキセル、ドキソルビシン、シクロフォスファミドは日本では標準ではないとのことで、
EC+ドセタキセルになった

化学療法を遅らせたくないが、
この初夏、オンコタイプの中リスクでも化学療法を回避すべきとの論文があったので
化学療法と並行してオンコタイプを検査に出して
スコアいかんによっては、途中で離脱したいと話したてみたが
どちらかにしたほうが良いし、無駄なことだと言われた

今までは手術とラジエーションを凌げば良いと思ったので、黙って3分診療に協力してきたが、
流石に化学療法に入る前の外来だったので
背水の陣くらいの勢いで、論文集めて読み込んで、ファイリングして、ノートに質問や自分なりに確認しておきたいことをまとめて、持ち込んで、
血糖値や生活仕事などの事も含めて
おおよそ40分くらいかかって一つずつ確認でき
日程も選んで化学療法を予約

検査結果が確定する前に少し時間があって
職場や家族と話す時間もあったからできたことだと思う

その後、資料請求していたスヴェンソンにもカウンセリング予約
試着、注文、引き渡し日予約、カット予約
スヴェンソンは、セミオーダーとカジュアル用の2つに決定
辛気臭くならず思ったより楽しかった
忙しくも良い受診日