『紙の爆弾』という雑誌。
 
 内海聡さんがSNSにアップしていたのを見てめちゃくちゃ興味が沸き、取り寄せて読んでみた。

 どれも惹かれるテーマばかりなのだが、中でも『チームみらいの空虚な正体〜行き着く未来はデジタル植民地化〜』は、終わりまで紙面から目を離せなかった。

 うつみんも、日本および日本国民は総依存してるとか、無所属連合では自主自立を掲げていたけれど、

 この記事も日本という国について
 "デジタル時代においても、日本はどの国よりも主権を喪失している"と指摘する。

   衆院選でチームみらいが躍進した件を解説しつつ、チームみらいとは一体何だったのか?と。

 自前の言語モデルも持たず、『AIあんの』のベースがGeminiなのかClaudeなのか党首が把握すらしてない、Claudeの政治利用について確認済みで問題ないとしてるけど、カリフォルニアの一企業が策定したルールに依存しているだけ。
 
 何より怖いのはその程度の政党が381万票も獲得して11人の国会議員を送り出した日本という国の構造だと…

 また、我々の生活の多くが外資プラットホーム上にあることにも言及し、

 〜以下、記事より引用〜
    >いま問題になっているのは情報の真偽そのものよりも、「どの感情が先に立ち上がるか」という設計だからだ。アルゴリズムは怒り・不安・快感といった反応パターンを学習し、反応しやすい刺激を優先表示する。
 私たちは嘘に騙されているのではない。「反応を最適化されている」のだ。
             〜引用終わり〜

 GoogleとかYouTubeとわたし自身も普通に使っている。うっすら感じていたことではあったけど、この指摘はズシンと響いた。

 そして、記事の終盤

 〜以下、記事より引用〜
 >結局のところ、独自の「思想」や「信仰」を持たない者は、他者(外資プラットホーム)が設計したアルゴリズムの檻の中でただの素材として消費される。精神の主権を明け渡したものに、未来を語る資格はない。
         〜引用終わり〜

 精神の主権

 この言葉にすごく力をもらった。
 自分自身、常に何かや誰かに主権を明け渡している気がしているからだ。

 うまく言葉が見つからないけれど…

 自分の外側のもの、情報とか人の意見とかみんなはこう言っているとか..
  そんなものに振り回されたり、鵜呑みにして軸にするような生き方はしたくないと思う。

 感情をコントロールしてくるものに日々触れているのだから、なおさらだ。

 自分で考えて行動し、違っていたら変える。
 わたし自身の基準で行う。
 
 そのことを意識するだけでも、少しは、精神の主権を握っていられるのではないか?
 
 そう信じたい。