グリーンピール・ビフォーアフターコンテスト全国大会 連続受賞サロン
大阪・新大阪駅徒歩６分・肌の悩みは全て解決！！肌質改善フェイシャル・肌再生グリーンピール専門サロンJUNON（ジュノン）の岩崎知美です。
JUNON（ジュノン）にお越しになられる方々は、比較的、肌のトラブルや悩みが深い方々が多いです。
敏感肌を通り越している肌のトラブルや悩みを抱えた方々です。
話は少しさかのぼりますが・・・
私が以前、某有名化粧品会社に勤めていた頃、周りから聞えてくる言葉にとても違和感があったことがあります。
どんな言葉なのかというと・・・
「私って敏感肌だから～」
けど、その人たちの肌を見ると・・・・・そうでもない（苦笑）
敏感肌って、どんな肌の事をいうのかご存知でしょうか。
敏感肌にはちゃんとした定義があるのです。
敏感肌とは？
洗顔料・化粧品・紫外線・花粉など「外からの刺激に対してダメージを受けて反応してしまう肌の事。
普通の人が使っても問題のない化粧品などでも、反応が出てしまう肌です。
どんな反応かというと？
◉カユミ
◉痛み
◉かぶれ
◉ほてり
◉湿疹
◉蕁麻疹
などの症状が出てしまう、デリケートな肌の状態です。
人によっては、昨日まで使っていた化粧品が急に、合わなくなることもあります。
なぜ敏感肌になるの？
敏感肌の原因は・・・
乾燥によって肌のバリア機能が低下するからです。
肌は外の刺激から肌を守る、バリア機能を持っています。
ですが、何らかが原因でその機能が低下して、水分が失われると、敏感肌になってしまいます。
敏感肌になってしまう原因は人によって違います。
「何が原因なのか？」チェックする方法があるので、以下に書きますので、ご自身でチェックしてみてくださいね。
➀体質
☑子供のころアトピー性皮膚炎だった
☑もともと肌ががぶれやすい
☑花粉症がある
☑ぜんそくになったことがある
☑何かのアレルギーをもっている
②スキンケア
☑シートタイプやオイルタイプのクレンジングを使用している
☑クレンジングと洗顔はじっくりと念入りにしている
☑マッサージをよくする
☑パックを頻繁にしている
➂生活習慣
☑ストレスをよく感じる
☑睡眠時間が平均して6時間未満である
☑偏った栄養バランスの食事が多い
☑ライフスタイルが不規則
④ホルモンバランス
☑妊娠中である
☑産後である
☑整理の最中は肌が荒れる
いかがでしたか。
それぞれのチェックの多いところに、あなたの敏感肌の原因が潜んでいる可能性が高くなります。
チェックの回答がコチラです！
➀が一番多かった方は？
生まれつき肌が弱い・アレルギー
②が一番多かった方は？
間違ったスキンケア
➂が一番多かった方は？
ストレス・睡眠不足・食生活
④が一番多かった方は？
ホルモンバランスの変化
敏感肌は原因が様々ですが、共通して注意して欲しいことがあります。
◉正しいスキンケアを行うこと
◉肌に良いとされる食事を摂ること
また、以下にポイントをまとめますので、ご参考になさってみてくださいね。
正しいスキンケアとは？
クレンジングについて
◉比較的、洗浄力の優しいタイプ（ミルク・クリーム・バーム）を使用する。
◉長時間のクレンジングは避けること。
洗顔について
◉余計な成分が入っていないものを使用する（固形の純石鹸など）
◉たっぷりとした泡で素早く洗う。
化粧水について
◉低刺激で高保湿なものを選ぶ（セラミド配合のものがオススメ）
◉手で温めながら何度かに分けて、優しく付けること。
保湿について
◉乳液よりも美容液やクリームがオススメ（特にセラミド配合のもの）
◉乾燥がひどいときは、保湿クリームを重ね付ける。
また、食事による栄養の摂取と、注意点もあります。
食事から摂る栄養は、良い肌にとって欠かせないものです。
あなたは、次のようなことはないでしょうか？
偏りのある食事、食事の時間が不規則、インスタント食品などをよく食べる・・・
こんな事が続くと、当然ながら敏感肌を引き起こしやすい環境を作ってしまいます。
逆を言うと・・・
3食キッチリと、同じ時間に、栄養バランスのとれた食事を徹底してみてください。
敏感肌の方は、改善につながりますよ。
敏感肌になっている時のオススメの食品も挙げておきますね。
◉ビタミンB2
牛乳・納豆・乳製品・レバーなど
◉ビタミンB6
魚・赤身の肉・小麦・バナナ・大豆・ナッツなど
◉タンパク質
卵・乳製品・魚・赤身の肉など
◉カルシウム
牛乳・いわし・乳製品・小松菜など
肌の抵抗力を高める食品になりますので、意識して積極的に摂ってくださいね。
あと・・甘いもの好きのあなた！
少しだけ注意が必要です。
少しの甘いものは良いんですよ。
甘いものを摂ると、幸せホルモンが分泌されますから💛
でも、過剰になると・・・やはり・・✕です！！
糖分の摂りすぎって、実は皮膚の抵抗力を低下させてしまいます。
抵抗力が下がると、肌が炎症を起こしやすくなりますから、敏感肌の症状が出ている場合は極力、控えた方が良いですね。
肌荒れしている場合は、治りにくくなってしまいますから。
くれぐれも、ご注意くださいね。
原因が分かれば、対処法も分かります。
肌を大切するスキンケアを行いながら、一度、日々のライフスタイルを見直すことが大切かもしれません。
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