毎年参加している某大手企業の経済講演会🖌に今年も出席したが、株価とか、GDP成長率とか、デフレとか説明されていたけど、レタポ📪に浸かっていると、今迄に無い不思議な違和感を持った。それ以外の所でもっと大きなものが動き出している様な、そんな違和感。
それは何故かと自分なりに整理して見た。
それは一部の、しかしながらきっと先導的な皆さんから感化💡を受け、自分自身の価値観が微妙に揺れているからだと思う。これは会計を職業とする自分にとって宜からざる変化でもあるが。
これまで圧倒的物量の中で貨幣経済が絶対的な存在感を示し、全ての価値観がその尺度で計測され、計測された財産を多く溜め込んだ者が成功者と普遍的に見なされる状況だった。これが、インターネットの普及により財政以外の価値が可視化、測定可能な物となり、存在感を示し、急速に貨幣経済との感覚的な圧倒的な物量差を埋め始めている。西野亮廣さんが著書"革命のファンファーレ"で説明する信用経済、佐藤航陽さんが著書"お金2.0"で説明する価値主義がその典型だろう。金持ちが実は幸せと感じていなかったり、若者が出世や高所得者になる事にさほどの魅力を感じなくなったり、ミニマリズムが広る風潮や、極論はここまで金融緩和を継続しておいて退治出来ない低インフレの一因、正体がここに有る。
先の事に思いを馳せて見れば、いわゆる格差が今後も肥大化💰する事はピケティ"21世紀の資本"に言う様に明らかだろうし、同著にある累進課税を世界で一律に適用などの解消策は到底実現しようもないが、考えて見ると、これは貨幣経済の中での格差議論であって、その外にある信用経済での議論ではない。持つ事に価値観を持たない者に、経済的財貨に基づく格差に何の意味もない(金集めばっか頑張って、カッコわる。って感じ)。
ここ数年、将来に対する絶望感😱を少なからず抱いていたのだが、その原因は経済格差の拡大が不可避であり、その揺り戻し故に社会がポピュリズムや、ナショナリズムに向かい、これがかの大統領を産み、ブレグジットに至り、果ては戦争に象徴される悲惨若しくは暴力的破壊的イベントでしか格差は解消し得ないという歴史的事実だ。金融危機、トランプ米大統領の誕生などを的中させ、若きマクロン仏大統領を導いたジャック・アタリは、著者"2030年ジャック ・アタリの未来予測"で、国際協調などによる対処策を説いているが、その文調には悲観さを感じる。自分も対策には同意するが、実現には大いに悲観的だ。
だがだ。信用経済が貨幣経済を凌駕する状態👍が到来することを持って、この悲観的対処策のみならない一つの解が存在するのではないかと思い始めている。重ねてだが、インターネット、IT技術の発展によって、信用と言うこれまで可視化困難であった存在が、急速に評価測定可能な存在となる状況をもたらし、信用経済の物量が貨幣経済と遜色なくなりつつ有る事に皆が気付き始め、その気付きによって状況自体が更に加速し始めている。
この意味でレターポットの果たす役割は大きなもの📪がある。信用測定装置として機能している。フェースブック、ツイッターでの"いいね"やらフォロワーの獲得数も同様だが、それ以上に直接的な意図を感じる。これは、クラウドファンディング、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)、落合陽一さんのいうトークンエコノミー(https://m.newspicks.com/news/2765025/)等々の普及し始めたインフラを通じ、相対する貨幣経済にも、その典型である金融業界等に影響を与え、またインフルエンサーの選挙動向を通じて政治にも影響を与える事になる。
それを今、利用者が時には無意識のうちに付き始めている。それは参加者から発せられる多くの"暖かさ""元気を貰った"と言う身近な言葉に感じる事が出来る。
困難な将来への解🎉として、西野さんのレターポットを通じた社会実験に大きな意義を感じる。まだ始まったばかりの、この社会実験をすがる思いにおいて是非サポートしたい🎉です!