「途中下車」
途中下車の駅は何もなく
目の前を広がるのは田園風景
右から左へと
各駅停車の時間のある旅
どことなく懐かしさを連れながら
過去から未来へと
知らない人に声をかけられ
何だか少しほっとして
曇りから晴れへと
過ぎる景色をひとつずつ
心に留めてそっとして
地上から空へと
ちょっとした休みの時間が
かけがえのない瞬間になる
きっとこれからももっとあるはず
旅に出るといい
何も持たずに出かけよう
知らない街を探し
辿り着いた場所はいつまでも
心のオアシスになる
ちょっと寄り道をしてみても
時間と日常はゆっくりと進み
朝から夜中まで
やっと見つけた落ち着く場所に
心と身体を預けてみた
風から雨まで
ずっと待っていた電車に乗らず
次の電車まで2時間半
蝶々から鳥まで
もっとこのままをそのままに
時を忘れさせてくれる旅路
東から西まで
何も持たずに旅をしよう
地図にない場所何処までも
心の旅へ続いていく
いつのまにかに遠くまで来てしまったけれども
初めて感じたものだらけで心が少し微笑んだ
こんな時間を過ごす旅する日々を 日々を
流れる風を追いかけて
当てもなくぶらり為るのも
ここからあしたまで
過ぎゆく時を少し止めて
自由になれる身を自分で見つけて
いつの日も旅に出よう
いつの日にかに果てのない旅を過ごせるように
心の何処かにはスペースを空けて
自由になれる旅に出よう
いつのまにかに遠くまで来てしまったけれども
初めて感じるもの見つけて
心をもっと微笑まそう
旅の終わり見つからない
そんな旅ができたらいいな
僕からあなたへと
心の旅に期待は持たず
風の吹くままに見つけ出せばいい
明日は何処かの空のしたで...