2024年6月13日

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小さな親切の日は、6月13日です。

1963年（昭和38年）のこの日、「小さな親切」運動本部が発足したことに由来しています。

当時の東京大学総長であった茅誠司氏が、卒業式での告辞で「教養を社会人としての生活の中に生かすには、やろうとすれば誰でもできる小さな親切を絶えず行っていくことが大切」と述べたことがきっかけと言われています。

「小さな親切運動」は、「できる親切はみんなでしよう。 それが社会の習慣となるように」、「人を信じ、人を愛し、人に尽くす」をスローガンとして、広く国民に呼びかけられています。

具体的な活動内容としては、例えば以下のようなものがあります。

  • あいさつをしましょう
  • 道を譲りましょう
  • 困っている人を助けましょう
  • ゴミを拾いましょう
  • ありがとう、ごめんなさいを言いましょう

誰でも簡単にできることばかりですが、こうした小さな親切が積み重なることで、社会全体がより温かい場所になるとされています。

6月13日は、普段よりも意識的に小さな親切を心がけてみてはいかがでしょうか。

以下、「小さな親切運動」に関する情報を提供しているサイトです。

小さな親切の日をきっかけに、日々の生活の中で思いやりの心を忘れずに過ごしていきましょう。