お餅は焼く派?煮る派?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 

鏡開きの日は、毎年1月11日です。 鏡開きとは、お正月に飾った鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる行事です。 鏡餅は、丸い形が鏡に似ていることから「鏡餅」と呼ばれ、神様が宿る場所とされています。 鏡開きをすることによって、年神様がお帰りになるとともに、その霊力を分けてもらい、1年の良運を願います。

鏡開きを行う時期は、一般的に1月7日までの「松の内」が明けた1月11日です。 ただし、関西地方などでは「松の内」を15日とする地域では鏡開きを15日または20日に行なう場合もあります。

鏡開きを行う際は、刃物を使わず、木槌で鏡餅を割ります。 刃物を使うのは縁起が悪いとされるため、また、鏡餅は神様が宿る場所であるため、丁寧に割るようにしましょう。

鏡開きには、鏡餅を丸く切って、きな粉や白玉をまぶした「鏡餅餅」、鏡餅を搗いて餅粥にした「鏡餅粥」など、さまざまな食べ方があります。 家族や親戚で集まって、鏡開きを楽しみましょう。