A3390 E491系「Easti-E」3両セット

A3391 キヤE193系「Easti-D」3両セット

 

JR東日本では老朽化した電力・信号・通信・起動関係の検測車の置換用として、2002(平成14)年6月に新しい電気・軌道総合試験用の交直流電車E491系「East i-E」及び気動車キヤE193系「East i-D」を製造しました。車体はE257系を基本としたアルミニウム製で、車体や塗装は両者ともほぼ同様ですが、屋根上・床下は大きく異なります。現在E491系は勝田車両センター(水カツ)に、キヤE193系は秋田車輌センター(秋アキ)に配置され、JR東日本および乗入可能な私鉄各社で検測を行い、安全な鉄道輸送を支えています。

JR東日本E491系電車

JR東日本キヤE193系気動車