NYレコーディング滞在記 大変な一日が終わる | My Ordinary Days -Jazzsinger Chinami Kaminishi

My Ordinary Days -Jazzsinger Chinami Kaminishi

ジャズシンガー 上西千波の毎日♪

口ずさむように歌うように、毎日楽しく暮らしています。皆さん、どうぞごゆっくり♪

公式Web Site  http://www.chinamikaminishi.com/
上記からもお入り頂けます♪

音は生き物みたいに命が吹き込まれている。
8ビートの曲でも、躍動している。

 

この作業は、悪い所を直すことではなく、より良くするための事。

 

だから、ダメ出しをして私を落ち込ませる事は一切なく、希望を感じさせてくれ、やる気を湧かせてくれる素晴らしいディレクションだった。

 

だって、劇的にサウンドは良くなっていた。

そんなの耳にしたら、身も心もボロボロだった事も忘れてしまいます。

 

 

何回も言いたくなるけど、みんな本当に優しかった。

 

小田桐君が、「千波さん、今の最高に良かったじゃないですか!」「みんなが褒めてましたよ。」「僕、肩もみがうまいって母に言われるんですよ。」と言って、やってくれたり。

本当に「彼はナイスガイだ。」と、みんなが褒めていました。

 

いやー、思い出すとまた涙が出てくる。ホントにありがとう、小田桐君。

 

 

「I just called to say I love you」

この曲が流れていて、「日本に残してる彼女に会いたくなりました・・・。」と言うので、こちらが泣きそうだった。

トニーさんもロニーさんも、息子を見守る様な表情。ふふ。照れ

 

この日は事前に「ドラムの仕事の依頼が来たのですが、どうしたらいいでしょう?」と聞かされていたので、「当然、自分のドラムの仕事でしょ!!」と言っていました。

 

でも、彼はとても心配しながら、スタジオを後にしていました。

 

ロニーさんが、ビリー・ホリディのあの曲について、「この曲の本当の意味を知っているか?」と。深い会話はとても難しくて困ってしまう私に対して、ロニーさんはいつも”私に”向かって話をして来ます。誰かを通す訳でもなく、まっすぐに聞かれるので全て受け止められるように頑張りました。

 

心で会話するような、経験した事がないそんな体験でした。

 

あと、一曲。

 

トニーさんの頑張る背中を見ながら、ロニーさんが「肩もみしてやろう!」と、小田桐君がしていたのを見よう見まねでしてくれました。笑

 

「いえいえ、大丈夫です!」と遠慮も出来なくて、しばらくそのままお願いしました。笑

 

しばらく、ワイワイ楽しくリラックスタイムを終え、

 

 

そう、あと一曲

 

仕上がった「I just called to say I love you」穏やかに過ぎゆく日々。

静かに流れているのを聴いていたら、自分の歌に心が癒されて。笑。

 

終わったーーー。

 

と思ったら、ロニーさんに

 

「起きて」と、言われました。あんぐりうさぎ

 

無事、任務終了!のどが痛い事など、とっくに忘れていました。

 

 本当に皆さん、有難うございました。

 

さて、また次の作業だ。