心に映る故郷を歌う。
今回取り上げた曲は、ビリー・ホリディの書いた「God Bless the Child」をはじめ、ジョージ・ガーシュインの「Summertime」、ウェイン・ショーターの「Footprints」、オスカー・ピーターソンの「Hymn to freedom」等。曲の詳しい説明は特設サイトにどんどんアップして行きます。
とにかくジャズのとても深い曲ばかりです。
黒人に生まれた彼らが、自由を勝ち取るために、強く生きるために書いた曲です。
だからこそ、深い理解と演奏が出来るこのメンバーになったのだな、と思いました。
そして私たち日本人にとって、子供の頃に「みんなの歌」で歌ったであろう日本の名曲、「浜辺の歌」「さくらさくら」。そして震災の時に作られた曲。
アメリカ人の共演者は、「この中のいくつかの日本の曲は好きだ」と言ってくれました。
そして、私もジャズの曲に日本語で歌詞を書きました。
元々ゴスペルピアノを弾くジョナサンは、「浜辺の歌」をゴスペルのフィールを漂わせて弾いてくれ、ドラムのクックは夜桜にアレンジした妖艶な「さくらさくら」をダイナミックに盛り上げてくれた。
柔らかなフリューゲルは瀬戸内海の波の音の様に、トランペットは平和の音を高らかに鳴らし、ロニーさんはクールに、スウィンギーにスマートに、私をワクワクさせてくれるジャズのビートを繰り出していて、本当に歌うのが楽しくて仕方がなかった。これはきちんと録音に残っています。
ライナー読みながら、是非聴いてみて下さい。![]()


