パートナーは、私といると男性性が強く、私は女性性が圧倒的に強い。
男性性は、物事を決めたり、進めたり、具体的に形作る力。
女性性は、感じる、「在る」性質。
彼は、現実を進めることが得意で、私は、感情や愛を感じることが得意。
それぞれ、自分が得意で強く持っている方の性質を、自分と同じクオリティで相手にも求めてしまいがち。
自分にとって当たり前にできることを、相手はなんでできないの・・・そうじゃないの・・・って思ってしまうことがある。
自分と同じレベルで、相手にそれを求めるのでなく、「違い」なんだと知っておくこと。
そして、違うからこそ、バランスが取れるし、相手の得意な性質から自分が弱い部分を学ぶことができる。
最近、この違いによってお互いフラストレーションを感じることが多かったんだけど、実際は素晴らしくバランスが取れているんだなぁって気づいた。
女性性の、感じる、「在る」だけでは物事は動かない。
現実は進まない。
だけど大きく物事を動かすためには、「愛」が必要。
彼の物事を動かす男性性と、私の愛を感じる女性性。
私たちが成し遂げたいことのために、この組み合わせでパーフェクト。
それぞれの強みを活かし合い、私は彼から男性性を、彼は私から女性性を学ぶための、この組み合わせ。