とても微妙で、些細な「違和感」。

そこに、大事なメッセージが隠されているような気がする。

何かを信じ込んでいるとき、些細な「違和感」を感じても、自分の中でなかったことにしてしまうことが多いのに気がついた。

後で振り返ると、その時感じた違和感はとても正直で、大切なことを教えてくれている。

「~に決まっているから。」
「~に限って、~なはずはない。」

そう思考で決め付けて判断したことより、感覚の方が確かだった。

立ち止まって一度判断に迷うような場合は、むしろ感覚を大事に出来る。

けれども、その感覚で進んだ先に待っている、羽の先でくすぐられるような微妙な感覚には、とても意識して注意を向けてあげなければ、なかったことにしてしまうのだ。


けれども確かに、それを感じていた。


もっと、自分の感覚を、信じていい。


そう思えると、よりたくさんのメッセージを受け取れるようになる気がする。

日々出会う、たくさんの出来事が、たくさんのメッセージを運んでくれる。

もっと、心でそれを、受け取ることができるようになっていきたい